八月
長梅雨のようで、スパッと晴れる日がない。時折雲が切れて綺麗な空が広がっていると、ついつい嬉しくなってプラプラと出かけては、童心に帰ったように夜道の街灯の下をカブト虫なんかを探してしまう。今年は夏のお祭りやイベントはほとんど無くなり、ポッカリと時間が空いているからか、ちょっとした時間を振り返り懐かしんだり、夢…
長梅雨のようで、スパッと晴れる日がない。時折雲が切れて綺麗な空が広がっていると、ついつい嬉しくなってプラプラと出かけては、童心に帰ったように夜道の街灯の下をカブト虫なんかを探してしまう。今年は夏のお祭りやイベントはほとんど無くなり、ポッカリと時間が空いているからか、ちょっとした時間を振り返り懐かしんだり、夢…
暖冬とはいえ、ようやく春らしくなってきたが今年の春はなんだか少し天候もイマイチのようだ。相変わらず新型コロナウィルスの影響も続いており、多方向で様々な影響が出ているし、言われるほど影響を感じていない所もあるようで、まさに様々である。いずれにしてもどんな形かは分からないが何かと変化は感じるのかも知れない。…
ドカドカと降ったものの先日、出張から戻ると連日の大雪になっていた。1月は積もった雪はほぼ消えてしまっていたのだ。暖冬とはいえ、あまりの雪の少なさに不安さえ覚える。ようやく冬らしく降ってきたとはいえ、まだまだ2月なものだから降れば降ったで数日もあれば雪景色を取り戻したからお見事だ。かといって絶対量…
先日、出張から戻ると雪が降り始めていた。毎年11月20日前後には初雪が降っている記憶がある。雪の降り始めには、いつも綺麗だなと眺めているのだけど、どんどん降り積もる雪を眺めると冷たく寒い雪に変わってしまう。雪国生まれの雪国育ちの私は南国暮らしに憧れてしまう。年中半袖な暮らしは如何なものか。試したこと…
花の漂う町昼食を済ませすぐに取材を始める。取材先へ挨拶を済ませると外に出て細い道路を歩いていく。この角を曲がるとどこへ出るのか分からないままに進んでいく。好奇心のアンテナを伸ばして散策していく。吉野町役場秋雨編の小道が入り組んでいて良かった。何か気分の良いことがあったのか鼻歌交じりで自転…
「動機」という言葉が持つパワー感が凄い。動機の有る無しは結果に作用し、それは欲したところで簡単に手に入る類ではない。何となくでは届かない領域といってもいい…
何やら虫が多い。外は風が止んでしまい室内温度がぐんぐんと上昇していく。窓を開けて空気の流れを作るがそれでは足りなくてエアコンを稼働させてみるがまだ足りない…
ポテンシャルを引き出すには様々な角度から観察をすることだ。しかし、余すことなく引き出すのは少し考えてしまう。全て出し切ってしまえば余計なものまで出てきてしまう…
思い描くところでパチンと音が鳴るように焙煎が上手く仕上がると嬉しいものだ。そしたらドリップやエスプレッソだって狙いを定めたらもっと素敵なコーヒーの準備ができる…
生憎のお天気でもマイペースで初日のお天気とは打って変わって翌朝は霧の中で目が醒める。窓辺に当たる雨音が撮影のイメージを作ってくれているようだ。どうやら傘をさしなが…
おやきが魅力な小川村へ秋が美しく光る頃に「日本で最も美しい村 季刊誌」の取材で長野県上水内郡小川村へ。小川村は長野市と北安曇郡白馬村のほぼ中間に位置しており、「信…
目の奥に潜む美面白い話なんてものは早々に見当たらないので今日はこのままパソコンを閉じてしまおう、なんて思いながらもかれこれ2時間ほど経った。できることなら毎日記事…
朝晩の気温が10度を下回る昼間にはまだポカポカしている陽射しも日暮れとともにしゅんと消えてしまう。秋の気配が深まってきていてお店周辺の葉っぱはほんの少し色…
空が桃色になる「夕焼け小焼け」の「小焼け」は北原白秋の造語だった可能性があると何かで読んだのを思い出した。写真では桃色と紫が強く写し出されたが、本当は…
海が聞こえる海へ行った。久しぶりに写真というものが楽しく難しいと感じた。仕事ではサクサクと進めるように感じていたものが、ふとした時に感触を得なかった。…