朝晩のコーヒーが美味しく感じる季節は紅葉の合図かも知れない

  1. COFFEE
  2. 925 view

朝晩の気温が10度を下回る

昼間にはまだポカポカしている陽射しも日暮れとともにしゅんと消えてしまう。
秋の気配が深まってきていてお店周辺の葉っぱはほんの少し色付いてきた。それでも気温が高いと蝉は鳴いていて、これが何とも寂しさを呼び込むのだ。

最近ひょんなことから風景写真に興味が湧いた。
どんなものでもそうだが簡単に撮れる気がしない。人の表情も素敵だが、自然の表情もいい。

そう感じてから初心に返った気分になった。
だから最近はカメラを持っても歩いてもソワソワして落ち着かないのだ。何をどう撮れば良いのだろう?とファインダー内をぐるぐる見回している。何事も観察力だ。露出を変えて、絞りを変えて何枚も同じ構図で撮っている。

撮影に関しては大それたことは言えないが、ここを撮りたいと思ったら徹底的に撮ってみたらいいと思う。

「考えるな、感じろ」だ

撮影スタイルは人それぞれだが、感じたものを追いかけることで深みが出てくることもあろう。そういうものに出会いたい一心という意味でね。また自分の中で新しい撮影になるのかも知れないと楽しみながら続けようと思う。

ところで、この朝晩が冷え込む時期にグァテマラ タシータ農園をシティローストに仕上げたものがよく合う。
カップから立ち上る香りはミルクチョコと僅かなベリーに似た繊細な甘酸っぱさを感じ、口どけの良い柔らかな甘さがあって実に美味しだった。コーヒーにとってもバランスの取れた味わいは印象に残るものだ。

ドリップも難しさはないので気負いなく接することのできるコーヒー豆ではないかと思う。
色々と試してみて個人的に良かったのは、湯温を少し下げてドリップすると味わいの部分で親しみやすさを表現できるのではないかと思う。

グァテマラ タシータ農園

ご興味のある方は上記リンクからご購入できるのでぜひお試し頂けたら幸いだ。
またご不明な点があればお気軽にお問い合わせくださいな。

コーヒー豆の買い付けで海外へ行き、コーヒー豆の消費国と生産国で多くのバリスタと出会いコーヒーの世界観はまだまだ広がっていく。人の魅力はどこからやってくるのか、撮影の折にいつも思う。美しさとは何なのか、近年のテーマとなっている。旅はこれからだ。

caffe gita yuzawa / caffe gita yokote オーナー
株式会社 gita 代表取締役

記事一覧

関連記事

自分が住んでいる街について

人と街毎日コーヒーや写真やカレーを追いかけたり追われたりしているのだが、ふと自分はどこへ向かうのかと考えることはしばしばある。自分が育った街に戻ってき…

  • 431 view

珈琲参杯 仙台 資福寺 2017

5月27日〜28日 AM10:00 ~ PM17:00資福寺のある仙台市青葉区北山界隈は、仙台藩の時代から続く歴史的な古刹があり、日本庭園や緑豊かな環境が仙台…

  • 850 view

夏になってきた

ミヤマクワガタお店のドアに張り付いてゆっくり動いている。毎年6月中旬くらいにクワガタを見かけているので梅雨前の夏の始まりを感じる。この時期の気候がとても好きで…

  • 317 view

もし子猫になった場合

足元に蜂が落ちていた。もう息絶え絶えに動かなくなっていて、ツンツンとしても微かに触覚が動いたような気がするくらいだった。ここで絶えるのも不憫と思い窓の外へ運び出す…

  • 321 view

カリントスキー

思い出したように食べ始めるひっそりと隠していたわけではないが小さい頃から「かりんとう」が好きなのだ。なんと言えば良いか、絶妙なバランスと味わいなのだ。黒糖の香…

  • 321 view

カッピングスプーン

コーヒー豆を知ること仕事柄コーヒー豆について色々と聞かれることが多い。香りや味わいはもちろん、栽培のことや精製方法や生産地でのこと、また技術的なことも然り、色…

  • 863 view