ホールインワン

  1. COFFEE
  2. 368 view

思い描くところでパチンと音が鳴るように焙煎が上手く仕上がると嬉しいものだ。
そしたらドリップやエスプレッソだって狙いを定めたらもっと素敵なコーヒーの準備ができるのではないかな。

明日のコーヒーを何にしようかなと、色々と味見をして、考えてはハッとしながら良質を準備している。これは思いの外に楽しい時間となっている。自分の感覚をフルに活用してレシピを作っているようでワクワクしてくる。きっと来るであろうお客さんの顔なんかを勝手に浮かべながら次々と期待を裏切っていくのは面白い。あ、良い意味でね。

イメージを狙うのはホールインワンを狙うのとは違って、いや、違わないのか。それは難しいな。いや、ホールインワンってきっと狙えると思うが如何だろうか?狙えねぇよと聞こえてきそうだがショートホールであればできそうでしょ? あれ。。

例えば、抽出はショートホールかも知れない。
焙煎はショートホールではないな。

なんでゴルフの話になった?

話を戻そう。

狙うにはそれなりに経験値と技術の選定が必須になってくる。
何も分からない頃に焙煎や抽出を一所懸命になり技術に縋っていた時が懐かしい。技術があればなんとかなることもあるが、実際は何とかなった時が問題だ。なぜ上手くできたかの理由がさっぱり理解できないでいる。それでも気にしないで前進していけるから決して悪いとは言わないが。上質なフィードバックがあればこそ技術はより磨かれるということだ。全く何を偉そうにという感じだがね。

私の場合は様々な体験の末にそういう自分に合う技術と出会ったりしてきた。まるで穴埋め問題かのように課題と技術がリンクして行くのだった。そしてフィードバックをして磨かれて行くという繰り返しだ。

焙煎は十人十色、豆は一期一会、そう思うようにしている。

明日のコーヒーは上質ですぞ。

それではまた。

コーヒー豆の買い付けで海外へ行き、コーヒー豆の消費国と生産国で多くのバリスタと出会いコーヒーの世界観はまだまだ広がっていく。人の魅力はどこからやってくるのか、撮影の折にいつも思う。美しさとは何なのか、近年のテーマとなっている。旅はこれからだ。

caffe gita yuzawa / caffe gita yokote オーナー
株式会社 gita 代表取締役

記事一覧

関連記事

2022年もよろしくお願いいたします。

あっという間に過ぎたと言ってしまえば2021年は何もなかったように感じてしまうが、振り返ればこれまた多くの皆様に支えられて来たと心にズシっと重みを感じている。もうコロナ禍…

  • 522 view

ホタルカフェ@こおひい工房 珈音

新月の乱舞と満天の星空6月下旬から7月15日までの毎週土曜日は男鹿市の「こおひい工房 珈音」さんとホタルカフェでコラボでカフェをしている。もう7年目を一緒…

  • 1236 view

NIIGATA COFFEE FESTIVAL

3/26(SUN) シティホールプラザ アオーレ長岡3月26日に新潟県長岡市で行われる【 NIIGATA COFFEE FESTIVAL 】 に出店いたします。…

  • 457 view

甘酸っぱいエスプレッソ

吟味する素材の持ち味を知ること。それに尽きるところだが、それを知ろうとすると多方向からのアプローチは必要だ。カッピングから始まり、ドリップで抽出時間や温度、粒度を…

  • 482 view

情熱の温かみ

11月3日〜4日は山形県鶴岡市で開催されたコーヒーイベント「Hello,SHONAI,Hello,COFFEE 2019」へ参加してきた。開催場所は多くの観光…

  • 424 view