春景色のゴールデンウィーク

  1. DIARY
  2. 251 view

GWも後半

すっかり春景色に包まれた湯沢市もGWで帰省中の方々が多く訪れている。
心なしかGWに桜は間に合ったものの散るのが早いかとも感じたが、この儚さも美しさの一つだろう。

儚げなとは心情を擽る言葉だと思う。

連休中にはたくさんの方にご来店頂きコーヒーやスウィーツ、カレーなどをたくさんご注文に感謝。これから後半なので楽しく安全に満喫して頂きたい。

夜にはフクロウの鳴き声を聴きながら焙煎をしている。
暗闇から聴こえる鳴き声にソワソワしながら集中している。焙煎を少し変化させながら香りや後味の輪郭の出方を楽しんでいる。これだという正解は追わずにセッションするように焙煎をするのはとても楽しい。

コーヒーの仕事は接し方次第で大きく変化していくと思うが、しっかりと目的意識を持った方が良い。焙煎や抽出だけが仕事ではなく、それを取り巻く環境整備も大切になる。結果ばかりを気にしていてもいけないし、技術だけでもまとめられない。連休中のめまぐるしい抽出の中で色々と気が付くことが多い。

なんの仕事でもそうだが、仕事は大変だ。しっかり考えたらなおさらに息が詰まりそうになる。

面白く向き合っていないと損をする。

アバター

コーヒー豆の買い付けで海外へ行き、コーヒー豆の消費国と生産国で多くのバリスタと出会いコーヒーの世界観はまだまだ広がっていく。人の魅力はどこからやってくるのか、撮影の折にいつも思う。美しさとは何なのか、近年のテーマとなっている。旅はこれからだ。

caffe gita yuzawa / caffe gita yokote オーナー
株式会社 gita 代表取締役

記事一覧

関連記事

なごり雪

春がやって来る窓の外を眺め「なごり雪か…」と店長が呟いた。先日までの陽気は失せて細かい雪が舞っている。冬の間は人の狡さと都合の良さを見たが胸に残る思いは少…

  • 294 view

ホトトギスの初音

育ちが早い草があっという間に背丈を追い越した。視界を遮るように生い茂っている。そろそろ草刈りをしなきゃと思いつつ、これがわかっていても何かのせいにして…

  • 427 view

雪国に暮らすということ

春を待つ楽しみ雪国に生まれ育った私はいつの間にか春を待つことが楽しみになっている。「春を待つ」という言葉もいい雰囲気だ。秋の紅葉が終わりを迎える頃に冬支度が少し進んで…

  • 84 view

季節は巡り秋

虫の音が響く夜と潮騒夏が過ぎて秋がやってきた。夏は酷暑だった。夏の甲子園は103年ぶりの決勝進出だった。しかし決勝戦では大阪桐蔭に敗れてしまっ…

  • 211 view

2019

年が明けて思うこと多し年が明けてお正月だ。それぞれに過ごす楽しいことも多い時期かも知れないな。私てきにはいつもと変わらないお正月になっている。コ…

  • 379 view

寝酒のコーヒー・ピノタージュ

VANZIJL COFFEE PINOTAGE 2013コオロギの鳴き声と言えばいいのか羽を擦る音と言えばいいのか気になって仕方がない。一昨日部下に聞かれて「…

  • 116 view