どこまでも行こう

  1. DIARY
  2. 480 view

道は創るもの

どこまでも行こう 道はきびしくとも 
口笛を吹きながら 走って行こう

どこまでも行こう 道は険しくとも 
幸せが待っている あの空の向こうに

どこまでも行こう 道は苦しくとも 
君の面形胸に 風を受けて行こう

どこまでも行こう 道がなくなっても 
新しい道がある この丘の向こうに

どこまでも行こう 道は寂しくとも 
あの星を見つめながら 迷わずに行こう

どこまでも行こう 道は険しくとも 
幸せが待っている あの雲の向こうに

幸せが待っている あの雲の向こうに あの雲の向こうに

作詞・作曲 小林亜星

とても好きな歌で、あるときに思い出しては体内を駆け巡っている。いつの頃からかそうなっていたから不思議なものだ。幼心に逞しく響いたのか、刷り込まれたのか、随分救われた思いがある。シンプルで当たり前のことがなかなかできないことが多いから今でも救われる。諦めたらそこで終わりになってしまう、向かう先をもって努力する、いつも言い聞かせていることだったりする。こんなことができる人になりたい。

コーヒー豆の買い付けで海外へ行き、コーヒー豆の消費国と生産国で多くのバリスタと出会いコーヒーの世界観はまだまだ広がっていく。人の魅力はどこからやってくるのか、撮影の折にいつも思う。美しさとは何なのか、近年のテーマとなっている。旅はこれからだ。

caffe gita yuzawa / caffe gita yokote オーナー
株式会社 gita 代表取締役

記事一覧

関連記事

6月1日

先月末から春ゼミとホトトギスが鳴き始めた。今年はまだアカショウビンは見かけていないけれど、来ないのかなと少し寂しい気持ちでいる。あの澄んで綺麗に響くこだまのような…

  • 387 view

草むしりの効果

畑の表層を張り巡らす蔓や根先日のよく晴れた暑い日に目の前にある畑に行くと草が元気に生い茂っていた。おばあちゃんがせっせと管理していた畑は、今は父が少し…

  • 2196 view

雨上がりの午後カップの中にはコロンビアがなみなみと注がれている。私にはまだ熱いからしばらく放置して、ちょうど良い温度になったら口にしようと楽しみにしていた。…

  • 254 view

梅雨明け

いつの間にか7月が終わって、梅雨も明けていたようだ。日差しが強くてもカラカラとした天気で過ごしやすかった。いよいよ夏の真ん中に入ってきたのだけど、もう1ヶ月もした…

  • 253 view

コーヒーに触れる

スペシャルティコーヒーの楽しさ日本を飛び出して外国へ行く。それは遊びでも仕事でも知らないこと知る近道だ。知れば知るほどに、行けば行くほどに世界は広くなって…

  • 342 view