自分作りをしっかりと

  1. DIARY
  2. 391 view

過ごしやすくて結構なのだが少し肌寒い日が続いている。
高い木の天辺から聞こえてくる美しく元気な声の主は誰だろうと気になったまま時間が過ぎた。お店の玄関先に植えた薔薇はいつの間にか蕾が増えていて大きく膨らんでいるのが嬉しい。

国際教養大学の学生たちと話す機会があって色々と聞いてみた。
若い頃の自分よりかなり真面目でしっかりしているように見えるのは、お前と比べるなと怒られそうだが、少し気になった。それでも好奇心が足を動かし外へ外へと自分を運んでいく姿は頼もしく羨ましい。夢や野望を掴もうとする言葉の強さ、眼差しなどは純粋無垢だ。彼らを見守る素敵な大人もいて、それぞれは楽しく暮らしている様子だった。

しかし、社会に出た途端に選択しなければならない現実が待っているし、国は老後まで数千万円は貯めておけという始末。
現実は容赦ないのだ。

そういう時代とはいえ「自分らしく」を失くさないよう、うまく進んで行って欲しいと願う。

もしいつか自分の師匠と思える人と出会った時はしっかり真似てみて欲しい。だからこそ師匠はしっかりと選ぶべきだ。

それではまた。

コーヒー豆の買い付けで海外へ行き、コーヒー豆の消費国と生産国で多くのバリスタと出会いコーヒーの世界観はまだまだ広がっていく。人の魅力はどこからやってくるのか、撮影の折にいつも思う。美しさとは何なのか、近年のテーマとなっている。旅はこれからだ。

caffe gita yuzawa / caffe gita yokote オーナー
株式会社 gita 代表取締役

記事一覧

関連記事

自分が住んでいる街について

人と街毎日コーヒーや写真やカレーを追いかけたり追われたりしているのだが、ふと自分はどこへ向かうのかと考えることはしばしばある。自分が育った街に戻ってき…

  • 432 view

雨の声

雨は物に当たって音がするシトシトと降る雨に音はないのだけど何かに打つかって音がなるということだ。とても心地の良いコラボレーション感じる。単体では声にならな…

  • 196 view

デスクワークの密かな楽しみ

隣で店長が今日のメニューを書いていた。なかなかスラスラとペンが走らないようで考えあぐねているようだ。時折空を見上げ、指の間に万年筆を挟みパタパタさせている…

  • 373 view

ホトトギスの初音

育ちが早い草があっという間に背丈を追い越した。視界を遮るように生い茂っている。そろそろ草刈りをしなきゃと思いつつ、これがわかっていても何かのせいにして…

  • 870 view

トローリ

香りを探して、質感を探して、もう一度、もう一度。…

  • 678 view

海へ

海が聞こえる海へ行った。久しぶりに写真というものが楽しく難しいと感じた。仕事ではサクサクと進めるように感じていたものが、ふとした時に感触を得なかった。…

  • 361 view