落ち葉とコーヒーの香り

  1. DIARY
  2. 537 view

空気が冷たくて気持ちがいい

夕方の散歩が日課になりつつあって歩くとこんなにも寒くなったかと夏を思い返す。
夏の酷暑を思い出そうとするのだが、なかなか出てこない。どんなだったかな。

映像は流れてもあの肌に纏わりつくような空気が思い出せないほど冷たい空気が空から降りてきている。
コーヒーはというと「落ち葉のような枯れた香り」は生豆の劣化からくるものだ。少量でも鼻に付く。すぐ思い出せる。自分のアンテナが俊敏に察知するのだ。

コーヒーは色々と教えてくれる。
自然も様々なことを教えてくれる。

劣化するということは決して悪いことではない。
その過程に美しさが備わっている。

「美しさ」とはなんだろう?人を魅了していくのが実に上手い。

コーヒー豆の買い付けで海外へ行き、コーヒー豆の消費国と生産国で多くのバリスタと出会いコーヒーの世界観はまだまだ広がっていく。人の魅力はどこからやってくるのか、撮影の折にいつも思う。美しさとは何なのか、近年のテーマとなっている。旅はこれからだ。

caffe gita yuzawa / caffe gita yokote オーナー
株式会社 gita 代表取締役

記事一覧

関連記事

来年が幸運でありますように

フィードバックの仕方今年も例年通りにあっという間に年末になった。果たして「あっという間」が良いのか悪いのかは分からないが目紛しく走ってきたように感じている。日…

  • 201 view

雨の雪景色

ドカドカと降ったものの先日、出張から戻ると連日の大雪になっていた。1月は積もった雪はほぼ消えてしまっていたのだ。暖冬とはいえ、あまりの雪の少なさに不安さえ…

  • 380 view

抽出というのは何事にも通ずるか?

今日はコーヒー豆をできるだけ細かく挽いてドリップした。できるだけといってもエスプレッソ用までにはいかない程度に留める。単なる気分転換だ。抽出されたコーヒーは味…

  • 367 view

デスクワークの密かな楽しみ

隣で店長が今日のメニューを書いていた。なかなかスラスラとペンが走らないようで考えあぐねているようだ。時折空を見上げ、指の間に万年筆を挟みパタパタさせている…

  • 353 view

秋田で田舎暮らしとコーヒー

私の住む秋田県湯沢市は人口約4万7千人ほどの小さな街だ。コーヒー屋を開業して15年が経った。今でこそスペシャルティコーヒーを知る人は多くなってきたが、当時はそ…

  • 1387 view

もし子猫になった場合

足元に蜂が落ちていた。もう息絶え絶えに動かなくなっていて、ツンツンとしても微かに触覚が動いたような気がするくらいだった。ここで絶えるのも不憫と思い窓の外へ運び出す…

  • 301 view