落ち葉とコーヒーの香り

  1. DIARY
  2. 567 view

空気が冷たくて気持ちがいい

夕方の散歩が日課になりつつあって歩くとこんなにも寒くなったかと夏を思い返す。
夏の酷暑を思い出そうとするのだが、なかなか出てこない。どんなだったかな。

映像は流れてもあの肌に纏わりつくような空気が思い出せないほど冷たい空気が空から降りてきている。
コーヒーはというと「落ち葉のような枯れた香り」は生豆の劣化からくるものだ。少量でも鼻に付く。すぐ思い出せる。自分のアンテナが俊敏に察知するのだ。

コーヒーは色々と教えてくれる。
自然も様々なことを教えてくれる。

劣化するということは決して悪いことではない。
その過程に美しさが備わっている。

「美しさ」とはなんだろう?人を魅了していくのが実に上手い。

コーヒー豆の買い付けで海外へ行き、コーヒー豆の消費国と生産国で多くのバリスタと出会いコーヒーの世界観はまだまだ広がっていく。人の魅力はどこからやってくるのか、撮影の折にいつも思う。美しさとは何なのか、近年のテーマとなっている。旅はこれからだ。

caffe gita yuzawa / caffe gita yokote オーナー
株式会社 gita 代表取締役

記事一覧

関連記事

雪降る夜、コーヒーと石焼き芋

甘い香りは共通点だがこだわり抜いたものではなく、ごく普通の石焼き芋とコーヒーを両手に持って窓の外を眺めながらもぐもぐしている時に「甘い香りはどちらもあるけど、…

  • 917 view

秋田で田舎暮らしとコーヒー

私の住む秋田県湯沢市は人口約4万7千人ほどの小さな街だ。コーヒー屋を開業して15年が経った。今でこそスペシャルティコーヒーを知る人は多くなってきたが、当時はそ…

  • 1392 view

夕方に春が待ち遠しい

数日前の夕方は久しぶりに綺麗に晴れて眩しい光を浴びることができた。この季節、日光の温かさはストーブよりも逞しく室内を温めるから好きだ。春が近づくのはなんとも嬉しい気持ちに…

  • 324 view

8月

暑くも寒くもない梅雨入り前のほんのわずかな季節も良かった。あっという間と言ってしまえば簡単に時間を飛ばせてしまうが、あっという間と言えないほどの良い時間を過ご…

  • 377 view

『この世界の片隅に』

映画を観る時はいつもポップコーンとコーラだ。映画を観る時は映画に集中して何も食わず、何も飲まずという人もいるがわたしはだらしなくポリポ…

  • 314 view