5周年

  1. DIARY
  2. 475 view

川の流れは美しく

今日は会社創立5周年だった。
長いようで早く、早いようで長く感じることもあった。個人事業主の時から実に多くの人に支えられてここまで来れたと思っている。振り返り、目を細めてみると本当に色々とあったなと思う。けれど、もう少し先を見ていたいからイメージを大きく膨らませている。

コーヒーでは世界の色々な場所へ出かけて、写真では日本の色々な場所を訪ね歩いている。
少しはなりたかった自分にはなれただろうか、いやいやまだまだだと思うところと、軌道修正と、課題などは身の回りに積み上げている。足下すくおうと忍び込んでくる人や、コソコソしている人たちまで見えてくる。当たり前の毎日が奇跡と思えるほど苦しい時に自分を律することがとても大切だった。受容するということも、簡単なようでえらく難しいことだった。祈るように過ごしてきた日々があったからこそ、そういうものを会社経営の中から学べたように思う。それゆえ、芯の通ったモノづくりをしたく、自分の言葉や行動で世界観を創っていきたい。自分とリンクしたコーヒーや写真にはオリジナリティを備えたい。そう胸に刻み込んでいる。

小さな失敗をして大きな成功を、これがなかなか難しい。
大体は紆余曲折をしている。清らかに流れる川の、そのあたりが美しく感じるのはなぜだろうか。その中には強さと弱さが織り込まれていて、繊細であって豪快だ。その生命力に満ちた自然は生き物のように動いていくから好きだ。それは多くのモノを育んでいくことができるだけの懐を持っている。独りよがりのものは朽ちていくのが自然のである。
そうならぬように在りたいと思っている。

今日を迎えられたこと、本当にとても嬉しく思う。
どうか今後とも宜しくお付き合い下さい。

この場を借りて心よりお礼申し上げます。
いつもありがとうございます。

それではまた。

株式会社 gita
代表取締役 田村 寛維

コーヒー豆の買い付けで海外へ行き、コーヒー豆の消費国と生産国で多くのバリスタと出会いコーヒーの世界観はまだまだ広がっていく。人の魅力はどこからやってくるのか、撮影の折にいつも思う。美しさとは何なのか、近年のテーマとなっている。旅はこれからだ。

caffe gita yuzawa / caffe gita yokote オーナー
株式会社 gita 代表取締役

記事一覧

関連記事

夏至

夏至の日に考える暦の上で季節を表す「夏至」。こう言う季節感を大切にしているのがとても良い。昨日からニイニイゼミが鳴き始めた。森に響くゼミの声も…

  • 306 view

雪降る夜、コーヒーと石焼き芋

甘い香りは共通点だがこだわり抜いたものではなく、ごく普通の石焼き芋とコーヒーを両手に持って窓の外を眺めながらもぐもぐしている時に「甘い香りはどちらもあるけど、…

  • 922 view

遅い夕食

近所で美味しいラーメンが食べれる幸せよ。アリラン カルビキムチラーメン。…

  • 373 view

星空を撮影する時の大敵はズバリ蚊だ!

耳元で囁く蚊の声お盆を過ぎるとすっかり涼しくなった。毎年のことだがどうにも寂しくなる。これは勝手に感傷的になっているので主観的だが夏祭りも、お盆を境界線にして…

  • 639 view

動機という力

「動機」という言葉が持つパワー感が凄い。動機の有る無しは結果に作用し、それは欲したところで簡単に手に入る類ではない。何となくでは届かない領域といってもいい…

  • 352 view