水が流れる音に春を感じる

  1. DIARY
  2. 602 view

春の匂いを吸い込み思うこと

雪解け水が激しく音を立てて側溝を流れている。
その音を聞くと春だなと思うのだ。春の気配はしばらく前からあったのだが、ここしばらくは気温が下がり雪が降ったりと、晴れていてもまるで11月の小春日和な感じだった。しかし、こういう水の音で春だと感じるのも風情がある。
雪国秋田の春は泥濘が広がりはするけれど、日向には一斉に福寿草が咲いている。

明日は夕方から『日本で最も美しい村』連合 季刊誌の撮影で近畿方面へ出張する。
春うららな感じと素直な写真を撮りたいと思っている。毎回自分なりの課題があり目標もある。
春の音や匂いは眼に映り難い。

頬を撫でるような優しい写真になるといいな。

コーヒー豆の買い付けで海外へ行き、コーヒー豆の消費国と生産国で多くのバリスタと出会いコーヒーの世界観はまだまだ広がっていく。人の魅力はどこからやってくるのか、撮影の折にいつも思う。美しさとは何なのか、近年のテーマとなっている。旅はこれからだ。

caffe gita yuzawa / caffe gita yokote オーナー
株式会社 gita 代表取締役

記事一覧

関連記事

カリントスキー

思い出したように食べ始めるひっそりと隠していたわけではないが小さい頃から「かりんとう」が好きなのだ。なんと言えば良いか、絶妙なバランスと味わいなのだ。黒糖の香…

  • 283 view

大晦日

そうそう忙しくないのに、追われていたことに気付くと大晦日だ。先週の大雪では毎日除雪に追われて仕事も後回しにな李、今朝も昨日からの雪に呑み込まれている。年末の慌…

  • 437 view

雨上がりの午後カップの中にはコロンビアがなみなみと注がれている。私にはまだ熱いからしばらく放置して、ちょうど良い温度になったら口にしようと楽しみにしていた。…

  • 257 view

動機という力

「動機」という言葉が持つパワー感が凄い。動機の有る無しは結果に作用し、それは欲したところで簡単に手に入る類ではない。何となくでは届かない領域といってもいい…

  • 346 view

雪とため息

先日、出張から戻ると雪が降り始めていた。毎年11月20日前後には初雪が降っている記憶がある。雪の降り始めには、いつも綺麗だなと眺めているのだけど、どん…

  • 435 view

なごり雪

春がやって来る窓の外を眺め「なごり雪か…」と店長が呟いた。先日までの陽気は失せて細かい雪が舞っている。冬の間は人の狡さと都合の良さを見たが胸に残る思いは少…

  • 459 view