水が流れる音に春を感じる

  1. DIARY
  2. 637 view

春の匂いを吸い込み思うこと

雪解け水が激しく音を立てて側溝を流れている。
その音を聞くと春だなと思うのだ。春の気配はしばらく前からあったのだが、ここしばらくは気温が下がり雪が降ったりと、晴れていてもまるで11月の小春日和な感じだった。しかし、こういう水の音で春だと感じるのも風情がある。
雪国秋田の春は泥濘が広がりはするけれど、日向には一斉に福寿草が咲いている。

明日は夕方から『日本で最も美しい村』連合 季刊誌の撮影で近畿方面へ出張する。
春うららな感じと素直な写真を撮りたいと思っている。毎回自分なりの課題があり目標もある。
春の音や匂いは眼に映り難い。

頬を撫でるような優しい写真になるといいな。

コーヒー豆の買い付けで海外へ行き、コーヒー豆の消費国と生産国で多くのバリスタと出会いコーヒーの世界観はまだまだ広がっていく。人の魅力はどこからやってくるのか、撮影の折にいつも思う。美しさとは何なのか、近年のテーマとなっている。旅はこれからだ。

caffe gita yuzawa / caffe gita yokote オーナー
株式会社 gita 代表取締役

記事一覧

関連記事

忘れ草

梅雨明け、湯沢、夏のひとり言梅雨明けして夏になった。梅雨明けしたら夜は涼しくなり虫の鳴き声が響いている。空の雲は秋のように広がって夏がそろそろ終盤近くに感…

  • 259 view

『春近し』と思えば叶う

しばらく出張が続く2月に入ってから出張がポンポンとあり5月くらいまで方々へ行ってくる。九州、北海道、神戸、東京、新潟、バンクーバー、シアトル、北海道ととても賑…

  • 306 view

台風18号

風の音が響く台風18号の影響で風が轟々と鳴り響いている。時折突風が吹きトタンの隙間に風が入るとバンバンと大きな音を立てている。雨はまだ小ぶりだが横から降ってく…

  • 208 view

雪国に暮らすということ

春を待つ楽しみ雪国に生まれ育った私はいつの間にか春を待つことが楽しみになっている。「春を待つ」という言葉もいい雰囲気だ。秋の紅葉が終わりを迎える頃に冬支度が少し進んで…

  • 535 view

桜はもう

コーヒーと恋愛春になるとなんとなく口ずさんでしまう歌がある。サニーデイ・サービスの『東京』というアルバムは1996年に発表された。もう21年前になるけれど…

  • 504 view

紛れこむものの作用

カエルの合唱が風に乗って聞こえてくる。そろそろ田圃に水が入る季節だと知れる。こういう里山の田舎では自然からたくさんの便りがある。今年も「アカショウビン」が来て…

  • 351 view