夏も短ければ残暑もないのか?

  1. DIARY
  2. 263 view

夜には13度になり霧が立ち込めてきた

梅雨入り前とその合間には夏らしいお天気と気温があった。梅雨明けしてみるとこれはどうだ、めっきり涼しくなっていたような気がする。今年は関東方面では雨続きだったりと夏らしいお天気は少なかったのではないだろうか。夕暮れ時の気温はすでに肌寒く夜には厚手の上着が欲しくなるくらいだ。

暑過ぎるのはそれはそれで困るのだが残暑もないのは情緒が足りない。すっかり空が高くなりグラデーションが綺麗な季節になった。夜露の上を歩いていたらいつの間にか靴がびしょ濡れになっていた。心なしかいつもより刺しに来る蚊も大人しいな。

コーヒー豆の買い付けで海外へ行き、コーヒー豆の消費国と生産国で多くのバリスタと出会いコーヒーの世界観はまだまだ広がっていく。人の魅力はどこからやってくるのか、撮影の折にいつも思う。美しさとは何なのか、近年のテーマとなっている。旅はこれからだ。

caffe gita yuzawa / caffe gita yokote オーナー
株式会社 gita 代表取締役

記事一覧

関連記事

ペンの走る先は

今日は蔵の街・増田にある増田高校へ。社会人約30名と増田高校の2年生(春には3年生)150人とのグループトーク形式の交流会でした。高校生の時に憧れ…

  • 611 view

言葉の彼方経験を積んだ、若しくは重ね上げた先に広がっていく末に描かれるものはいつだって尊く感じる。一瞬の情景が言葉に変換された時に人の想いが過っていく。素敵な…

  • 241 view

夕焼け小焼け

空が桃色になる「夕焼け小焼け」の「小焼け」は北原白秋の造語だった可能性があると何かで読んだのを思い出した。写真では桃色と紫が強く写し出されたが、本当は…

  • 941 view

大晦日

そうそう忙しくないのに、追われていたことに気付くと大晦日だ。先週の大雪では毎日除雪に追われて仕事も後回しにな李、今朝も昨日からの雪に呑み込まれている。年末の慌…

  • 434 view

散歩道を歩く音

目の奥に潜む美面白い話なんてものは早々に見当たらないので今日はこのままパソコンを閉じてしまおう、なんて思いながらもかれこれ2時間ほど経った。できることなら毎日記事…

  • 432 view