カスタマイズコーヒー

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いい加減に草刈りをしなければと思い、外へ出て確かめてみたら思いのほか茂っていて驚いた。
ここまで伸びていたら半日はかかるな。

夏に向けて草木だって我先にと太陽に手を伸ばしているのだろう。その気持ちがわかるほど伸びていた。夏に向けてといえば、そろそろ湯沢店のメニューにもコールドブリューを加えようと思う。あまり量は作らないが爽快なコーヒーにしようと思っているのでお楽しみに。

今朝はコロンビア ブエナビスタ農園をエスプレッソのメッシュに合わせて極細のパウダー状に挽いたものをハンドドリップしてみた。一口飲んで色々と考えさせられた。まずは味の情報量の多さと、透明感が際立っている。香りはもともと高く派手さがあるがここまで細かくお湯に浸っていると香りは少々変化してしまったように思う。過抽出感は否めないがドリップの場合はある程度の粗さも必要だと改めて感じる。

エスプレッソの抽出はシビアなものだが、如何にエスプレッソの抽出が理に適っているかを感じるところだ。
それに比べてドリップには余白というか、個人のさじ加減で調整する空間的なものがあり、それは個人の味付けのように遊び心を持たせられる懐の深さもある。「粒度・浸漬時間・湯温」を自分好みにカスタマイズする面白さがある。たまに突拍子のないことを試すと色々なヒントが出てくる。それもまたコーヒーの面白いところで決まったセオリーの中では出会えない世界を見せてくれるのだ。

自分に合ったコーヒー作りをしてみよう。
もし興味を持たれた方がいらっしゃったらお気軽にお声がけくださいな。きっとコーヒーが面白くなるはず。

コーヒーの探求は果てしなく続くのだ。

それではまた。

コーヒー豆の買い付けで海外へ行き、コーヒー豆の消費国と生産国で多くのバリスタと出会いコーヒーの世界観はまだまだ広がっていく。人の魅力はどこからやってくるのか、撮影の折にいつも思う。美しさとは何なのか、近年のテーマとなっている。旅はこれからだ。

caffe gita yuzawa / caffe gita yokote オーナー
株式会社 gita 代表取締役

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