空気が冷たくて気持ちがいい
夕方の散歩が日課になりつつあって歩くとこんなにも寒くなったかと夏を思い返す。
夏の酷暑を思い出そうとするのだが、なかなか出てこない。どんなだったかな。
映像は流れてもあの肌に纏わりつくような空気が思い出せないほど冷たい空気が空から降りてきている。
コーヒーはというと「落ち葉のような枯れた香り」は生豆の劣化からくるものだ。少量でも鼻に付く。すぐ思い出せる。自分のアンテナが俊敏に察知するのだ。
コーヒーは色々と教えてくれる。
自然も様々なことを教えてくれる。
劣化するということは決して悪いことではない。
その過程に美しさが備わっている。
「美しさ」とはなんだろう?人を魅了していくのが実に上手い。