季節は巡り秋

  1. DIARY
  2. 436 view

虫の音が響く夜と潮騒

夏が過ぎて秋がやってきた。

夏は酷暑だった。

夏の甲子園は103年ぶりの決勝進出だった。しかし決勝戦では大阪桐蔭に敗れてしまったが金足農業は準優勝を果たした。この準優勝はこれからの彼らにとって計り知れない伸びしろを生んだと思う。我が秋田県では快挙だったゆえに今でもその興奮は冷めぬまま注目を集めているようだ。

お盆を過ぎると例年通りに朝晩は涼しくなったり、そこには一つ境界線が引かれているようで漂う空気が変わる。秋の虫の音は夜の雰囲気を高めてくれるのだ。

夏は様々なことに囲まれて項垂れもし、多くを散らかして眺めていた。うまく文章が書けないからと更新を潔くサボった。なるべく体を動かした。ストイックにコーヒーをカッピングをしたらまだまだと再確認できた。ストイックになるにはいい環境だったからドリップの仕方も変化していった。

スイカは種までボリボリと食べた。
一昨年の夏に伊豆へ行った時からそうしている。初めはタネの青臭さが気になって慣れなかったが、今ではそれによって食べている実感が増した。パッションフルーツは今年も大箱で取り寄せて堪能した。

特に目立ったことはない毎日を、一つ歳を増やしたものだから他愛のないことを書き綴ろうかと思った。

今夜は雨音に混じり虫の音が心なしか大きく聞こえる。

コーヒー豆の買い付けで海外へ行き、コーヒー豆の消費国と生産国で多くのバリスタと出会いコーヒーの世界観はまだまだ広がっていく。人の魅力はどこからやってくるのか、撮影の折にいつも思う。美しさとは何なのか、近年のテーマとなっている。旅はこれからだ。

caffe gita yuzawa / caffe gita yokote オーナー
株式会社 gita 代表取締役

記事一覧

関連記事

浮かんだ月

ノートに走り書きした文章を読み返して、はて何て書いたかな?と立ち止まる。読み返して思い出せないくらいの戯言だろうとそのまま通り過ぎ仕事を続けることにした。続けるこ…

  • 308 view

前進と後退

「働かないで生きていけないかなー」「無理でしょ?」黒田硫黄 茄子1巻 ランチボックスここ何日か、周りの人と話をしていると学校の卒業式やそれに伴う飲…

  • 808 view

草いきれの中にコーヒーを見つける

新豆の香りは鮮烈な初夏を感じる湯沢市の里山も初夏の雰囲気が漂ってきて春蝉の声が響くようになったが、それを掻き消すように草刈機のエンジンがなる。昨日は店…

  • 1043 view

田圃の中で考えたクリエイティビティ

新しいものを生む想像力男鹿市五里合にある「こおひい工房 珈音」さんの田んぼで稲刈りをしてきた。6月下旬から7月下旬の頃に「蛍カフェ」のコラボレーション…

  • 411 view

雨の雪景色

ドカドカと降ったものの先日、出張から戻ると連日の大雪になっていた。1月は積もった雪はほぼ消えてしまっていたのだ。暖冬とはいえ、あまりの雪の少なさに不安さえ…

  • 392 view

ホトトギスの初音

育ちが早い草があっという間に背丈を追い越した。視界を遮るように生い茂っている。そろそろ草刈りをしなきゃと思いつつ、これがわかっていても何かのせいにして…

  • 867 view