星空を撮影する時の大敵はズバリ蚊だ!

  1. DIARY
  2. 634 view

耳元で囁く蚊の声

お盆を過ぎるとすっかり涼しくなった。毎年のことだがどうにも寂しくなる。これは勝手に感傷的になっているので主観的だが夏祭りも、お盆を境界線にして雰囲気が変化しているように感じる。どういうか夏を納めていく感じに見える。仕事帰りにお祭りの太鼓が聴こえてきたので良い雰囲気の中ちょっと寂しくなった。それではと今夜カメラを夜空に向けたわけである。

星空撮影はそれほど得意でもない。
そもそも得意な撮影はあるのだろうかっていうくらいいつも緊張しながら挑んでいる。仕事ならなおさらである。ただ自分の撮りたい写真というのはある。それに恐れずシャッターを押し込むことがいいと思っている。恐るべきは暗闇で背後や足元から、または命知らずに正面からやってくる「蚊」である。集中していることをいいことに手の甲や両足のくるぶしなどに舞い降りて躊躇せずに吸っていく。潔すぎるだろ。まさに真夏の夜の恐怖である。

虫除けスプレーもいいがあまり好きになれない。対峙すべきは星空よりも蚊であるのかとハッとさせられる。全く油断大敵である。

コーヒー豆の買い付けで海外へ行き、コーヒー豆の消費国と生産国で多くのバリスタと出会いコーヒーの世界観はまだまだ広がっていく。人の魅力はどこからやってくるのか、撮影の折にいつも思う。美しさとは何なのか、近年のテーマとなっている。旅はこれからだ。

caffe gita yuzawa / caffe gita yokote オーナー
株式会社 gita 代表取締役

記事一覧

関連記事

ある子猫の生涯

虚無と花子猫が倒れていた。目脂と涎で顔は汚れ失禁していて時折思い出したように苦しく深く息をし、まるで嗚咽するかのようだった。瞳孔は開き血色無く身体は冷…

  • 533 view

雪国に暮らすということ

春を待つ楽しみ雪国に生まれ育った私はいつの間にか春を待つことが楽しみになっている。「春を待つ」という言葉もいい雰囲気だ。秋の紅葉が終わりを迎える頃に冬支度が少し進んで…

  • 501 view

磨くということ

技術を磨くことと自分を磨くこと焙煎で思うようにいかず悩ましい日々を過ごしていた頃があった。もちろん今だって上手く出来ないこともある。しかし今思えば、技術と…

  • 226 view

春だから

うきうき先日銀行へ向かう途中に猫が飛び出してきた。左右確認もせずに飛び出しちゃって気をつけないとね。と、春なんだなぁって思った。そのあとすぐにトラックが左右確…

  • 251 view

遠くで考える移住のこと

自分の住む街のことを想いながら眺めてみると何かと出張が多いが先日は東京へ行ってきた。今年の7月から行われていた「ターンズのがっこう 秋田科」のラストイベントに顔を…

  • 529 view

6月1日

先月末から春ゼミとホトトギスが鳴き始めた。今年はまだアカショウビンは見かけていないけれど、来ないのかなと少し寂しい気持ちでいる。あの澄んで綺麗に響くこだまのような…

  • 412 view