思いつきで作ったマンデリンとケニアのブレンドが面白かったのは「荒削り」の妙味

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思いつきブレンド

集中して焙煎しているとあっという間に時間は過ぎていくが、その都度豆には「こんな感じで」というイメージで焙煎を仕上げている。もちろんそうであっても出来上がりにはブレも多少出てくるのだが、そこをしっかり受け止めれないと修正は難しい。焙煎とカッピングの繰り返しではあるのだけど直感で判断している。

「しっかりボディで花やかアフター」

昨日はマンデリンとケニアがなかなかの仕上がりで自分好みなブレンドができるのでないかと思い付きのブレンドを作る。直感に沿った荒削りの味わいが広がる。まるで太陽降り注ぐ空と大地に駆け抜ける風のよう。あえて整えようとしない潔さが良いのかも知れない。もう少し背伸びして欲張りたいところをぐっと我慢してみると良い時がある。この「良い時」は結果に過ぎないが。。

綺麗にまとめると意外と小さくまとまってしまい面白味に欠けることがあったりするから悩ましい。秋田には「鉈漬け」という漬物がある。簡単に言うと大根を鉈でそぎ切り、甘酒で漬けるというものだが、この「鉈」で切ると断面がザラつくので漬かりやすくなるということのようだ。これはダイレクトに調理法であり、味わいに直結するのだが、先に書いた荒削りの味わいに持たせたかったイメージがそこだ。荒削りには妙味が漂っている。

繊細さと大胆さが結果を面白くするのだろう。これからもどんどん挑戦していくのだ。

コーヒーと写真に囲まれている毎日。日本中を取材したり、海外でコーヒー豆の買い付けを行なっている。いつの日か観光したい。

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