夕立

  1. DIARY
  2. 236 view

驟雨

雨にも様々な表情や呼び名があるようだ。
説明したいが一言で済ませるほど簡潔な知識がないので割愛させて頂く。
今日の午後は風神雷神がやってきて少しの間窓の外は賑やかだった。その後あれはなんだったのだろうと思うかのようにきれいに晴れた。夏になった。外は蒸し暑かったがおかげで少しひんやりと涼しく感じる。


 
先日入荷したコロンビアを使い新しいブレンド試作した。酸も苦味もマイルドに仕上げたので、とても飲みやすくていいのだがもう少し遊んでみたいと思っている。コーヒーの焙煎は深煎りも浅煎りも面白いが、悩ましい箇所も多々ある。香り中心のコンセプト、質感重視のコンセプト、どこへ持って行きたいのかハッキリさせてから取り組むことにしている。焙煎してブレンドした豆のどこを抽出していくかで抽出の仕方や時間を変化させていくのが面白い。その面白さを引き出すためには良質な素材を知ることから始まるのだ。毎回コーヒーから色々なことを教わっている気がする。
 

コーヒー豆の買い付けで海外へ行き、コーヒー豆の消費国と生産国で多くのバリスタと出会いコーヒーの世界観はまだまだ広がっていく。人の魅力はどこからやってくるのか、撮影の折にいつも思う。美しさとは何なのか、近年のテーマとなっている。旅はこれからだ。

caffe gita yuzawa / caffe gita yokote オーナー
株式会社 gita 代表取締役

記事一覧

関連記事

窓ガラスに張り付いた雨蛙

俄雨周囲が暗くなって少し風向きが変わると一気に雨が降り始めると、蝉の声が小さくなり蛙の声に変わっていった。カップの中にはコロンビアとマンデリンで作った…

  • 588 view

コーヒーをひとくち

希薄さなんてものが丁度良かったりする時代なのか、それなりに満たされて過ごしているんだなと感じる。憂いているとか、嘆いているの類ではなく、何だか物足りなくて面白くない。…

  • 367 view

桜の木のしたで

どうして片方の靴は違うもの履いているのかと気になったので勇気を出して聞いてみた。少し間をおいて「踏んずけてしまって…」と返答があった。どうしようもないことだっ…

  • 314 view

梅と桜の蕾が膨らんで

春を待っていた4月に入りあっという間にそろそろGWといった雰囲気になった。今年は10連休だそうで、とにかく長いね。羨ましい。それはそうと先日は綺麗な満月の…

  • 372 view

天をも焦がす音

菖蒲太鼓後三年 秋の陣 in 金澤 2017〜出陣前夜〜にてコーヒーを提供してきた。地元の若者中心が行動し作り上げた前夜祭はとてもエネルギーに満ちていて胸にず…

  • 253 view

雨の声

雨は物に当たって音がするシトシトと降る雨に音はないのだけど何かに打つかって音がなるということだ。とても心地の良いコラボレーション感じる。単体では声にならな…

  • 172 view