夕立

  1. DIARY
  2. 231 view

驟雨

雨にも様々な表情や呼び名があるようだ。
説明したいが一言で済ませるほど簡潔な知識がないので割愛させて頂く。
今日の午後は風神雷神がやってきて少しの間窓の外は賑やかだった。その後あれはなんだったのだろうと思うかのようにきれいに晴れた。夏になった。外は蒸し暑かったがおかげで少しひんやりと涼しく感じる。


 
先日入荷したコロンビアを使い新しいブレンド試作した。酸も苦味もマイルドに仕上げたので、とても飲みやすくていいのだがもう少し遊んでみたいと思っている。コーヒーの焙煎は深煎りも浅煎りも面白いが、悩ましい箇所も多々ある。香り中心のコンセプト、質感重視のコンセプト、どこへ持って行きたいのかハッキリさせてから取り組むことにしている。焙煎してブレンドした豆のどこを抽出していくかで抽出の仕方や時間を変化させていくのが面白い。その面白さを引き出すためには良質な素材を知ることから始まるのだ。毎回コーヒーから色々なことを教わっている気がする。
 

コーヒー豆の買い付けで海外へ行き、コーヒー豆の消費国と生産国で多くのバリスタと出会いコーヒーの世界観はまだまだ広がっていく。人の魅力はどこからやってくるのか、撮影の折にいつも思う。美しさとは何なのか、近年のテーマとなっている。旅はこれからだ。

caffe gita yuzawa / caffe gita yokote オーナー
株式会社 gita 代表取締役

記事一覧

関連記事

磨くということ

技術を磨くことと自分を磨くこと焙煎で思うようにいかず悩ましい日々を過ごしていた頃があった。もちろん今だって上手く出来ないこともある。しかし今思えば、技術と…

  • 226 view

雨上がりの湿った光

パラパラと落ちてくるくらいの雨上がりに日差しが戻ってくるとほんのり蒸し暑くなった。そのタイミングで蚊が飛んできてひと刺し狙ってくるがその手には乗るものか。…

  • 428 view

本日の湯沢店、白黒写真

DxO FilmPack 5本日の湯沢店、大忙しだったけど楽しかった。合間に撮った写真をフィルムシミュレーションでハイコントラスな白黒写真に。…

  • 441 view

雪国に暮らすということ

春を待つ楽しみ雪国に生まれ育った私はいつの間にか春を待つことが楽しみになっている。「春を待つ」という言葉もいい雰囲気だ。秋の紅葉が終わりを迎える頃に冬支度が少し進んで…

  • 494 view

コーヒー生豆の香り

しっかりとしたフルーツ感焙煎後のコーヒー豆の香りは芳しく果実に例えられたりカカオを想起させたり色々とある。生豆の香りはというと、これも果実感が強いものから…

  • 3033 view

831

夏はそろそろ後ろ姿を見せているように感じる。長梅雨はこれでもかというほどに雲を覆いかぶせていたものの猛暑に切り替えてきた。とは言え、朝夕の気温はお盆を越えて穏…

  • 443 view