2019

  1. DIARY
  2. 535 view

年が明けて思うこと多し

年が明けてお正月だ。

それぞれに過ごす楽しいことも多い時期かも知れないな。私てきにはいつもと変わらないお正月になっている。

コーヒー店を始めてからこれといった季節感を伴う行事とは遠くいつも平常に過ごしている。

雪国らしく、雪にまみれ寒さに震えるのが日常の一部だ。こう書くと、秋田の暮らしは厳しいと訴えているように聞こえるかも知れないが、本人は嘆いているわけではない。秋田の雪は重いし多いので詰まるところ、お金もかかりもするし、労働力がかかる。

それは秋田から離れて雪国を離れて南国へ住めば解消される。

秋田の魅力をどうするのかという問いではなく、自分がここでどう生きるのかという問いに対して行動すべきだと考えている。これの答えは「虹をくぐろうと走り続けている」感は否めないが実に面白い。

地方創生も、様々な仕組みも、本人次第で大いに変化していく。受け身は楽だがきっとどこの土地でもいずれ住み難くなるだろう。昨年、色々と歩き回ってもそう感じることが多かった。どこにいても自分は自分なのだ。

もっと自分を慈しんで欲しい。

ところで、横手店で提供させて頂いているカレーが思いのほか好評で嬉しい。料理は好きで、あれこれといつも試して作ってきたのが功をそうしているのか、カレーは思い切って色々と試した方が面白い。

コーヒーももっと楽しくお届けしたいと考えている。写真も同様、また色々な土地へ訪れるので皆様どこかでお会いしましょう。

本年も何卒よろしくお付き合いください。

コーヒー豆の買い付けで海外へ行き、コーヒー豆の消費国と生産国で多くのバリスタと出会いコーヒーの世界観はまだまだ広がっていく。人の魅力はどこからやってくるのか、撮影の折にいつも思う。美しさとは何なのか、近年のテーマとなっている。旅はこれからだ。

caffe gita yuzawa / caffe gita yokote オーナー
株式会社 gita 代表取締役

記事一覧

関連記事

海辺へ

雨粒の予感を肌に持ちながら海までやって来た。蚊は耳元をかすめて首から肩の辺りを探って飛んでいるがあまり気にならなかったが、夕方過ぎの海辺は少し涼しくて、そのう…

  • 343 view

雨宿りとコールタール

消えるものと残るもの寒くなって雨音がぽつぽつと聞こえてきた。もう半袖だけでは寒い気温になってきて、里山にも秋が迫って木々の葉も少し紅葉してきている。何かと…

  • 1480 view

桜はもう

コーヒーと恋愛春になるとなんとなく口ずさんでしまう歌がある。サニーデイ・サービスの『東京』というアルバムは1996年に発表された。もう21年前になるけれど…

  • 492 view

忘れ草

梅雨明け、湯沢、夏のひとり言梅雨明けして夏になった。梅雨明けしたら夜は涼しくなり虫の鳴き声が響いている。空の雲は秋のように広がって夏がそろそろ終盤近くに感…

  • 253 view

秋模様

9月が過ぎる。そう思って慌てて書き始めるくらいならと、これでも少しは反省している。自分で決めて動くのだけど、その通りにならなさ過ぎてしまうと「やれない理由…

  • 429 view

夏から秋の匂いへ

9月だ。空が変わり、風が変わり、匂いも音も変わってきた。そういう自然を肌で感じられることは、どこか自然と繋がっているようで心地がいい。先日は青森県の佐…

  • 382 view