「何をしたいの?」と聞かれることが苦手なんです。という話。|きみ

  1. DIARY
  2. 897 view

何かを考えるには運転中が最適なように思える。
職場での往復は片道40分ほどで、雪道となると大体1時間は見積もっている。
たまにルートを変えては気分も変わったように思えるが、考えていることはほとんど一緒。

「何をしたいの?」「目標は何?」「将来はどんなことをしたい?」
そう訊かれるのが苦手になったのはいつからなのだろうかと考えても思い当たることが多い。

(言ってもどうせできないし)(失敗したらどうしよう)(     )
そんな気持ちが自分の目を覆っているように思える。

大学の頃はポジティブな「 (何かしたいけど)何をしたらいいのかわからない」
今はネガティブな意味で「(        )何をしたらいいのかわからない」

そもそもしたいことがないのはネガティブなことなのだろうか?
すぐ上でポジティブ・ネガティブな意味と定義付けているけど、もしかしたら自分の思い込みなのかもしれない。

でも自分の欲求を素直に自分自身で受け止めることが難しくなってきたようなそんな気がしてやまない。
ここだけを書くとプラスになるような言葉がこの後に続くように思えるけども、
この目を覆っている手はすぐに退くわけでもないのはわかっている。

・他人はそれほど自分のことを気にしていない!
・失敗は沢山しよう!
・・・・

そんな言葉が綴られるコラムも啓蒙本も読んできては、その都度心が晴れたような気分になるが、
苦手なものは苦手なんだ。

同じような気持ちでいる人がいるかはわからないけども、もし「やりたいことがわからない」と嘆いていて苦しい人がいるなら、私もそうだよと伝えたい。
いつかきっと見つかるよ!とかそういう言葉を掛けたいんじゃない。私もそうだよと伝えたい。

いろいろやります!

記事一覧

関連記事

雪降る夜、コーヒーと石焼き芋

甘い香りは共通点だがこだわり抜いたものではなく、ごく普通の石焼き芋とコーヒーを両手に持って窓の外を眺めながらもぐもぐしている時に「甘い香りはどちらもあるけど、…

  • 929 view

言葉の彼方経験を積んだ、若しくは重ね上げた先に広がっていく末に描かれるものはいつだって尊く感じる。一瞬の情景が言葉に変換された時に人の想いが過っていく。素敵な…

  • 248 view

野良猫の鼻歌

テクテクと歩き蝶を追いかけたり桜の花びらを追い回していたかと思うとまた何かを見つけたりしている。一見注意散漫にも見えるがそうでもなさそうだ。草むらの中かに体半分くらい…

  • 340 view

トローリ

香りを探して、質感を探して、もう一度、もう一度。…

  • 647 view

まるで梅雨時期のようなしっとり加減

ちりちりと咲く紫陽花や落葉など一日中どんよりとしたお天気の中、梅雨時期のようなしっとり加減の気温で時折パラパラと雨が降っている。カップの中には2杯目のコーヒー…

  • 475 view

もし子猫になった場合

足元に蜂が落ちていた。もう息絶え絶えに動かなくなっていて、ツンツンとしても微かに触覚が動いたような気がするくらいだった。ここで絶えるのも不憫と思い窓の外へ運び出す…

  • 305 view