春景色のゴールデンウィーク

  1. DIARY
  2. 840 view

GWも後半

すっかり春景色に包まれた湯沢市もGWで帰省中の方々が多く訪れている。
心なしかGWに桜は間に合ったものの散るのが早いかとも感じたが、この儚さも美しさの一つだろう。

儚げなとは心情を擽る言葉だと思う。

連休中にはたくさんの方にご来店頂きコーヒーやスウィーツ、カレーなどをたくさんご注文に感謝。これから後半なので楽しく安全に満喫して頂きたい。

夜にはフクロウの鳴き声を聴きながら焙煎をしている。
暗闇から聴こえる鳴き声にソワソワしながら集中している。焙煎を少し変化させながら香りや後味の輪郭の出方を楽しんでいる。これだという正解は追わずにセッションするように焙煎をするのはとても楽しい。

コーヒーの仕事は接し方次第で大きく変化していくと思うが、しっかりと目的意識を持った方が良い。焙煎や抽出だけが仕事ではなく、それを取り巻く環境整備も大切になる。結果ばかりを気にしていてもいけないし、技術だけでもまとめられない。連休中のめまぐるしい抽出の中で色々と気が付くことが多い。

なんの仕事でもそうだが、仕事は大変だ。しっかり考えたらなおさらに息が詰まりそうになる。

面白く向き合っていないと損をする。

コーヒー豆の買い付けで海外へ行き、コーヒー豆の消費国と生産国で多くのバリスタと出会いコーヒーの世界観はまだまだ広がっていく。人の魅力はどこからやってくるのか、撮影の折にいつも思う。美しさとは何なのか、近年のテーマとなっている。旅はこれからだ。

caffe gita yuzawa / caffe gita yokote オーナー
株式会社 gita 代表取締役

記事一覧

関連記事

前進と後退

「働かないで生きていけないかなー」「無理でしょ?」黒田硫黄 茄子1巻 ランチボックスここ何日か、周りの人と話をしていると学校の卒業式やそれに伴う飲…

  • 747 view

水が流れる音に春を感じる

春の匂いを吸い込み思うこと雪解け水が激しく音を立てて側溝を流れている。その音を聞くと春だなと思うのだ。春の気配はしばらく前からあったのだが、ここしばらくは気温が下…

  • 601 view

コーヒーについて

10月に入り朝と夜は寒くなった。そろそろストーブに火を着けたいと悩んでしまう気温だ。だから長袖を着て机に向かっている。先日、久しぶりに神戸へ行きコーヒ…

  • 553 view

八月

長梅雨のようで、スパッと晴れる日がない。時折雲が切れて綺麗な空が広がっていると、ついつい嬉しくなってプラプラと出かけては、童心に帰ったように夜道の街灯の下をカ…

  • 464 view

夏から秋の匂いへ

9月だ。空が変わり、風が変わり、匂いも音も変わってきた。そういう自然を肌で感じられることは、どこか自然と繋がっているようで心地がいい。先日は青森県の佐…

  • 379 view

田圃の中で考えたクリエイティビティ

新しいものを生む想像力男鹿市五里合にある「こおひい工房 珈音」さんの田んぼで稲刈りをしてきた。6月下旬から7月下旬の頃に「蛍カフェ」のコラボレーション…

  • 395 view