季刊 日本で最も美しい村 Vol.20 夏号
5月に取材で訪れた北海道余市郡赤井川村の記事が「日本で最も美しい村 Vol.20 夏号」として発刊された。手元に届き、ページをめくると春先の北海道の空気が流れるような思いがある。夏号とはいえ、取材が初夏前だったが取材した方たちの情熱はかなり熱い信念があった。優しさと強さが同居し、厳しい自然環境の中暮らしていた。
夕暮れに冷える空気が景色を澄んだように見せてくれた。
人の話は温かな気持ちと自分の温度を上げてくれた。
私が言う事ではないが取材陣も熟れてきて自分の仕事の緊張感を醸し出している。同じ時間の中にいても、違う役割で取材を進めるのは本当に興味深く感じている。
インタビュー時にどこで撮影するか探し歩くことが多い。一歩間違えるとただの散歩になってしまうこともあるのでキョロキョロしてウロウロしながら歩くので小さな村だと不審に思われることがある。しかしその度に美しい村のことを話すと誌面を手にするのを楽しみにしていると言ってもらえるようになった。カメラマンとしてもとても嬉しいことだ。季刊誌のコンセプトや思いが届くお手伝いとして良い撮影を完遂したいと思う。
今回の「季刊 日本で最も美しい村 Vol.20 夏号」は湯沢店、横手店にもあるのでご興味のある方はぜひ手に取ってみて欲しい。また以下リンク先でも取り扱いがあるのでお見かけの際にはぜひ読んで頂けたら幸いだ。