夕焼け小焼け

  1. DIARY
  2. 953 view

空が桃色になる

「夕焼け小焼け」の「小焼け」は北原白秋の造語だった可能性があると何かで読んだのを思い出した。

写真では桃色と紫が強く写し出されたが、本当はもっと赤みが強かった。
気温がぐんと下がり、夏の湿った空気や気温はとうに過ぎ去っている。この道はお気に入りの散歩コースで、この時期の夕暮れ時の散歩は気持ちいい。

写真用に使っている外付けHDDの容量が少なくなってきている。

こればかりは増える一方、何か良い方法があれば教えてもらいたいな。

コーヒー豆の買い付けで海外へ行き、コーヒー豆の消費国と生産国で多くのバリスタと出会いコーヒーの世界観はまだまだ広がっていく。人の魅力はどこからやってくるのか、撮影の折にいつも思う。美しさとは何なのか、近年のテーマとなっている。旅はこれからだ。

caffe gita yuzawa / caffe gita yokote オーナー
株式会社 gita 代表取締役

記事一覧

関連記事

言葉の彼方経験を積んだ、若しくは重ね上げた先に広がっていく末に描かれるものはいつだって尊く感じる。一瞬の情景が言葉に変換された時に人の想いが過っていく。素敵な…

  • 241 view

コーヒー生豆の香り

しっかりとしたフルーツ感焙煎後のコーヒー豆の香りは芳しく果実に例えられたりカカオを想起させたり色々とある。生豆の香りはというと、これも果実感が強いものから…

  • 2993 view

今年を振り返って

行く年を眺めて振り返ると今年も様々な土地へ出かけてきた。見ては驚き、触れては感心し、そこから自分へ目標や課題に変化しつつ過ごしてきた。とりわけ、何か大きな目標を達成し…

  • 350 view

コーヒーについて

10月に入り朝と夜は寒くなった。そろそろストーブに火を着けたいと悩んでしまう気温だ。だから長袖を着て机に向かっている。先日、久しぶりに神戸へ行きコーヒ…

  • 549 view

野良猫の鼻歌

テクテクと歩き蝶を追いかけたり桜の花びらを追い回していたかと思うとまた何かを見つけたりしている。一見注意散漫にも見えるがそうでもなさそうだ。草むらの中かに体半分くらい…

  • 330 view

枯れて咲く紫陽花

枯れて色濃くきれいに咲いているのも好きだが枯れていく様も悪くない。瑞々しい色が退色していってカラカラに乾くと、それまでにない存在感が出てくるドライフラワー…

  • 314 view