海へ

  1. DIARY
  2. 133 view

海が聞こえる

海へ行った。

久しぶりに写真というものが楽しく難しいと感じた。仕事ではサクサクと進めるように感じていたものが、ふとした時に感触を得なかった。例えばそれを目的とした場合には、何かしらの感触を感じたいのだ。

しかしそれがどうも弱い。強く感じたものはもう一度写真を撮ろうという感触だった。昨今のカメラの性能は申し分なく見たままが撮れるようになってきたのではないだろうか。

綺麗な景色は写真にするとより綺麗に見える。だけども妙な感覚に陥ってしまう。

綺麗だけども厚みがない。コーヒーで言う所のボディだ。その場所には匂いや音、その他生物の息吹が蠢いているのにそれは目に映ることが少ないから写真には現れにくいのだろう。

まあ、目の前にあるモノが写るのだから当然の結果だが。

そんなことをつらつらと頭の中で捏ねながらシャッターを切っていた。

コーヒーと写真に囲まれている毎日。日本中を取材したり、海外でコーヒー豆の買い付けを行なっている。いつの日か観光したい。

記事一覧

関連記事

夕焼け小焼け

空が桃色になる「夕焼け小焼け」の「小焼け」は北原白秋の造語だった可能性があると何かで読んだのを思い出した。写真では桃色と紫が強く写し出されたが、本当は…

  • 104 view

枯れて咲く紫陽花

枯れて色濃くきれいに咲いているのも好きだが枯れていく様も悪くない。瑞々しい色が退色していってカラカラに乾くと、それまでにない存在感が出てくるドライフラワー…

  • 19 view

言葉の彼方経験を積んだ、若しくは重ね上げた先に広がっていく末に描かれるものはいつだって尊く感じる。一瞬の情景が言葉に変換された時に人の想いが過っていく。素敵な…

  • 28 view

夏も短ければ残暑もないのか?

夜には13度になり霧が立ち込めてきた梅雨入り前とその合間には夏らしいお天気と気温があった。梅雨明けしてみるとこれはどうだ、めっきり涼しくなっていたような気がす…

  • 7 view

月に照らされると見えてくるものたち

静かな夜エアコンは数日前から切っている。日差しも鈍く天気は残暑といった雰囲気もない。夏から秋へと季節は移ろいでいて近所のサクランボの葉っぱは黄色になり落ち…

  • 15 view