雨の音が好き

  1. DIARY
  2. 428 view

屋根に落ちる雨粒の音

予め断っておくが多少酔っている。
本日のお酒は、富山県の「MASUIZUMI」というお酒。とても綺麗な味があり透き通ったお水のようだ。
酔わないと書けないというわけではないが、ここ最近は仕事を終えて寝る前に何かの修行のごとくキーボードと睨めっこするのを日課にしている。それは自分がどんなことをして何を感じたかを綴るだけのシンプルで難解な執筆作業だ。大袈裟に言えばそうなる。誰にせがまれている訳でもなく単なる日課としているので、いつまで続くか本人にも分からない。

人の言葉には気持ちが込められ、時に戦略的に、時に穏やかに、たまにえぐられ傷を残すことがある。前に真っ直ぐ進むことは理想だが、人の言葉を聞き入れると躊躇してしまうこともしばしばある。それは自信がないからなのか、迷っているのかネガティヴに転びやすい。自分の場合は理屈で整理するとその状況に陥りやすくなる。今日は色々な人の話を聞いた。勇気あること、挑戦、思考的なことなど、刺激を受けた。自分が発した言葉がいつしか形となったらいいな。そう思える日だった。

記事を書き始める頃に雨が降ってきて屋根の途端を強めに叩いていた。雨粒の弾ける音は不規則な強弱とリズムなのに落ち着くのは不思議だ。

コーヒー豆の買い付けで海外へ行き、コーヒー豆の消費国と生産国で多くのバリスタと出会いコーヒーの世界観はまだまだ広がっていく。人の魅力はどこからやってくるのか、撮影の折にいつも思う。美しさとは何なのか、近年のテーマとなっている。旅はこれからだ。

caffe gita yuzawa / caffe gita yokote オーナー
株式会社 gita 代表取締役

記事一覧

関連記事

遠くで考える移住のこと

自分の住む街のことを想いながら眺めてみると何かと出張が多いが先日は東京へ行ってきた。今年の7月から行われていた「ターンズのがっこう 秋田科」のラストイベントに顔を…

  • 564 view

夕方に春が待ち遠しい

数日前の夕方は久しぶりに綺麗に晴れて眩しい光を浴びることができた。この季節、日光の温かさはストーブよりも逞しく室内を温めるから好きだ。春が近づくのはなんとも嬉しい気持ちに…

  • 361 view

磨くということ

技術を磨くことと自分を磨くこと焙煎で思うようにいかず悩ましい日々を過ごしていた頃があった。もちろん今だって上手く出来ないこともある。しかし今思えば、技術と…

  • 256 view

抽出されたコーヒーの中には

たくさんの人の手遅ればせながら「A FILM ABOUT COFFEE」を観た。生産地へ訪問し始めてから見てきたものが画面に映っていた。知らない内に色々な体験をさせて…

  • 438 view

呼び声

声のする方へクンクン甘えた声がする。カプリは視力が悪くなってきた。耳も遠くなってきた。オンオンと元気に鳴いて私を呼び、お店のドアが開くとピョンピョ…

  • 423 view

雪とため息

先日、出張から戻ると雪が降り始めていた。毎年11月20日前後には初雪が降っている記憶がある。雪の降り始めには、いつも綺麗だなと眺めているのだけど、どん…

  • 466 view