コーヒーをひとくち

  1. DIARY
  2. 108 view

希薄さなんてものが丁度良かったりする時代なのか、それなりに満たされて過ごしているんだなと感じる。
憂いているとか、嘆いているの類ではなく、何だか物足りなくて面白くない。

例えば、コーヒーや写真だって表面を均したら、それなりにある種の敷居の低さが親しみ易さを作る。またそれを磨けば見栄えよくなるものだ。ただ、それだけではなぜか引っかかってしまうのだ。味や香りだけ突出しているコーヒー、綺麗な写真。決して悪くないんだよな。

強いていうならいつか奪われてしまうんじゃないかと危惧する。

それじゃ何が中身のあることなのかって考えてみたものの、これだと言うものはどう言うわけか決めたくなかった。
それは自信が無いからなのか、もっと柔軟で良いと感じたいからなのか言葉を飲み込んでしまう。

ただもっと深度を欲してしまう。
紙に書いた文字のようにひととなりが溢れてくる温かさががあってもいいんじゃ無いかなって思うんだな。

コーヒーをひとくち飲んで感じる多くの情報は色々と教えてくれる。
こうなれば早いこと自分の基準をしっかりと持ち目標へすっ飛んで行った方が良いと思うこの頃。

それではまた。

アバター

コーヒー豆の買い付けで海外へ行き、コーヒー豆の消費国と生産国で多くのバリスタと出会いコーヒーの世界観はまだまだ広がっていく。人の魅力はどこからやってくるのか、撮影の折にいつも思う。美しさとは何なのか、近年のテーマとなっている。旅はこれからだ。

caffe gita yuzawa / caffe gita yokote オーナー
株式会社 gita 代表取締役

記事一覧

関連記事

抽出というのは何事にも通ずるか?

今日はコーヒー豆をできるだけ細かく挽いてドリップした。できるだけといってもエスプレッソ用までにはいかない程度に留める。単なる気分転換だ。抽出されたコーヒーは味…

  • 97 view

忘れ草

梅雨明け、湯沢、夏のひとり言梅雨明けして夏になった。梅雨明けしたら夜は涼しくなり虫の鳴き声が響いている。空の雲は秋のように広がって夏がそろそろ終盤近くに感…

  • 25 view

本日の湯沢店、白黒写真

DxO FilmPack 5本日の湯沢店、大忙しだったけど楽しかった。合間に撮った写真をフィルムシミュレーションでハイコントラスな白黒写真に。…

  • 162 view

夏から秋の匂いへ

9月だ。空が変わり、風が変わり、匂いも音も変わってきた。そういう自然を肌で感じられることは、どこか自然と繋がっているようで心地がいい。先日は青森県の佐…

  • 138 view

海へ

海が聞こえる海へ行った。久しぶりに写真というものが楽しく難しいと感じた。仕事ではサクサクと進めるように感じていたものが、ふとした時に感触を得なかった。…

  • 143 view