寝酒

  1. DIARY
  2. 410 view

末廣酒造

6月も残すところ2日となった。今月は新しく始めてみたいことなど、いつもより少し早くに行動に移せたことがあって少しづつ前へ進んでいるように思う。来月はもう少して早く動いてみたいと思う。それがなかなかできないでいるもどかしさもあって、夜になって色々と頭の中で整理している。寝る前に一息つきたく1杯のお酒を飲んで楽しんでいる。本日は福島県の末廣酒造の「純米大吟醸 亀の尾」にしてみた。寝酒にしては贅沢だが、今年の4月にこちらの酒蔵のラベル制作をさせて頂いたこともあり、立ち寄ったお店で購入しておいたものだ。ラベル制作の件はまたの機会に紹介したいと思う。


 
フルーティだがかすかな苦味があり重厚さを感じる。軽過ぎず広がりがあって余韻も長く続く。先日頂き物のさくらんぼがあったので摘みながら合わせても美味しかった。
ゆっくり考え事しながら飲んでいるが、コーヒーで言うところのマンデリンのシティローストのような印象に近い。しっかり主張するキャラクターを持ち重すぎず軽くない。コーヒーもお酒も、写真も似ているんだな。コーヒーもお酒も人との繋がりがとても深い。人の生活に混ざって歴史も長い飲み物だ。写真も然り。様々な職業があっていりいろな関わりの中で生まれている物語があるのだろうとほろ酔い加減で想いを馳せてしまう。

最近は気温が上がってきてアイスコーヒーの需要が高いので、しっかり深めの焙煎をすることが増えてきた。お砂糖たっぷり目で飲むコーヒーも実に美味い。

コーヒー豆の買い付けで海外へ行き、コーヒー豆の消費国と生産国で多くのバリスタと出会いコーヒーの世界観はまだまだ広がっていく。人の魅力はどこからやってくるのか、撮影の折にいつも思う。美しさとは何なのか、近年のテーマとなっている。旅はこれからだ。

caffe gita yuzawa / caffe gita yokote オーナー
株式会社 gita 代表取締役

記事一覧

関連記事

天をも焦がす音

菖蒲太鼓後三年 秋の陣 in 金澤 2017〜出陣前夜〜にてコーヒーを提供してきた。地元の若者中心が行動し作り上げた前夜祭はとてもエネルギーに満ちていて胸にず…

  • 255 view

桜はもう

コーヒーと恋愛春になるとなんとなく口ずさんでしまう歌がある。サニーデイ・サービスの『東京』というアルバムは1996年に発表された。もう21年前になるけれど…

  • 501 view

秋模様

9月が過ぎる。そう思って慌てて書き始めるくらいならと、これでも少しは反省している。自分で決めて動くのだけど、その通りにならなさ過ぎてしまうと「やれない理由…

  • 430 view

早くも秋の夜長の雰囲気のコーヒー

夏から秋へ季節の移り変わりは微妙なニュアンスが大切で、ここからキッパリと線を引かれると困惑する。先日に全国花火競技大会が大仙市で開催されたが、2度の大雨に…

  • 388 view

雨上がりの湿った光

パラパラと落ちてくるくらいの雨上がりに日差しが戻ってくるとほんのり蒸し暑くなった。そのタイミングで蚊が飛んできてひと刺し狙ってくるがその手には乗るものか。…

  • 431 view

雨宿りとコールタール

消えるものと残るもの寒くなって雨音がぽつぽつと聞こえてきた。もう半袖だけでは寒い気温になってきて、里山にも秋が迫って木々の葉も少し紅葉してきている。何かと…

  • 1499 view