外に出て飲むコーヒーが最高の季節だ

  1. DIARY
  2. 382 view

自分で飲むコーヒーは良い意味で適当に

飲みたいと思うコーヒー豆をきっちり計って少し粗めに挽いてみる。

挽き目はお好みでいい。今日はさらりと口溶けが良く軽やかに流れていく気分だ。選んだコーヒーは「ホンジュラス ミゲルエンジェル」しっかりボディでフローラルな香りがあって後半はカカオぽさを残していく。

抽出は、先に書いたように「軽やかさ」を出したいので慎重になりすぎず、重たくならないように注意する。ドリップ前半には酸味が抽出されやすいので湯量は多めに注いでいく。後半は少しゆっくりとお湯を刺すような感じで注ぐといいかも知れない。

ドリッパー内の粉の張力が緩くなったらお湯は注がずに適量まで待つ。

綺麗で繊細な酸が軽やかに抽出されている。

この辺りは正解はない。
分量、粒度、抽出量などはお好みに応じて変化させていくと面白いので試して見て欲しい。

カップに注いで、いざ外へ飛び出す。

陽の光もそよ風も気持ちの良い季節になった。
どこからともなく植物の生命力に満ちた香りが漂う環境は厳しいだけでなく美しい。

自然の香りの中でコーヒーの香りが流れていくのがいい。
自分の好きなコーヒーを狙った味わいで楽しめる、コーヒー屋さんの特権だ。

そう悦に浸っていると飛んできた虫がコーヒーにダイブ!!

いい季節だぜ。

コーヒー豆の買い付けで海外へ行き、コーヒー豆の消費国と生産国で多くのバリスタと出会いコーヒーの世界観はまだまだ広がっていく。人の魅力はどこからやってくるのか、撮影の折にいつも思う。美しさとは何なのか、近年のテーマとなっている。旅はこれからだ。

caffe gita yuzawa / caffe gita yokote オーナー
株式会社 gita 代表取締役

記事一覧

関連記事

梅雨時の散歩

6月12日より横手店を時間短縮で営業再開をした。何とか続けていられることに感謝しかない。新型コロナウィルスの第2波が来るのかどうなのか等、囁かれている中で不安…

  • 384 view

雪降る夜、コーヒーと石焼き芋

甘い香りは共通点だがこだわり抜いたものではなく、ごく普通の石焼き芋とコーヒーを両手に持って窓の外を眺めながらもぐもぐしている時に「甘い香りはどちらもあるけど、…

  • 950 view

秋模様

9月が過ぎる。そう思って慌てて書き始めるくらいならと、これでも少しは反省している。自分で決めて動くのだけど、その通りにならなさ過ぎてしまうと「やれない理由…

  • 448 view

ホトトギスの初音

育ちが早い草があっという間に背丈を追い越した。視界を遮るように生い茂っている。そろそろ草刈りをしなきゃと思いつつ、これがわかっていても何かのせいにして…

  • 867 view

落ち葉とコーヒーの香り

空気が冷たくて気持ちがいい夕方の散歩が日課になりつつあって歩くとこんなにも寒くなったかと夏を思い返す。夏の酷暑を思い出そうとするのだが、なかなか出てこない…

  • 603 view

2022年もよろしくお願いいたします。

あっという間に過ぎたと言ってしまえば2021年は何もなかったように感じてしまうが、振り返ればこれまた多くの皆様に支えられて来たと心にズシっと重みを感じている。もうコロナ禍…

  • 528 view