寝酒

  1. DIARY
  2. 406 view

末廣酒造

6月も残すところ2日となった。今月は新しく始めてみたいことなど、いつもより少し早くに行動に移せたことがあって少しづつ前へ進んでいるように思う。来月はもう少して早く動いてみたいと思う。それがなかなかできないでいるもどかしさもあって、夜になって色々と頭の中で整理している。寝る前に一息つきたく1杯のお酒を飲んで楽しんでいる。本日は福島県の末廣酒造の「純米大吟醸 亀の尾」にしてみた。寝酒にしては贅沢だが、今年の4月にこちらの酒蔵のラベル制作をさせて頂いたこともあり、立ち寄ったお店で購入しておいたものだ。ラベル制作の件はまたの機会に紹介したいと思う。


 
フルーティだがかすかな苦味があり重厚さを感じる。軽過ぎず広がりがあって余韻も長く続く。先日頂き物のさくらんぼがあったので摘みながら合わせても美味しかった。
ゆっくり考え事しながら飲んでいるが、コーヒーで言うところのマンデリンのシティローストのような印象に近い。しっかり主張するキャラクターを持ち重すぎず軽くない。コーヒーもお酒も、写真も似ているんだな。コーヒーもお酒も人との繋がりがとても深い。人の生活に混ざって歴史も長い飲み物だ。写真も然り。様々な職業があっていりいろな関わりの中で生まれている物語があるのだろうとほろ酔い加減で想いを馳せてしまう。

最近は気温が上がってきてアイスコーヒーの需要が高いので、しっかり深めの焙煎をすることが増えてきた。お砂糖たっぷり目で飲むコーヒーも実に美味い。

コーヒー豆の買い付けで海外へ行き、コーヒー豆の消費国と生産国で多くのバリスタと出会いコーヒーの世界観はまだまだ広がっていく。人の魅力はどこからやってくるのか、撮影の折にいつも思う。美しさとは何なのか、近年のテーマとなっている。旅はこれからだ。

caffe gita yuzawa / caffe gita yokote オーナー
株式会社 gita 代表取締役

記事一覧

関連記事

ご無沙汰しております。

月日が経つのは早いもので、振り返れば色々なことがあった。Webマガジンというコーヒー片手につらつら読んでもらえればと思い、身近にあることや、遠く海外のこと、そして不意…

  • 10 view

薔薇が咲いた

お店の玄関先に植えた小さな花の薔薇が今年はたくさん花芽を付けていたので数日の間はソワソワしている。困ったことに伸びてきた新芽はことごとく萎れてしまって、原因は…

  • 405 view

抽出というのは何事にも通ずるか?

今日はコーヒー豆をできるだけ細かく挽いてドリップした。できるだけといってもエスプレッソ用までにはいかない程度に留める。単なる気分転換だ。抽出されたコーヒーは味…

  • 372 view

コーヒーをひとくち

希薄さなんてものが丁度良かったりする時代なのか、それなりに満たされて過ごしているんだなと感じる。憂いているとか、嘆いているの類ではなく、何だか物足りなくて面白くない。…

  • 367 view

今日春蝉が鳴いた

森の奥の方から聞こえてきた。シャンシャンと響く声を聞いて何やら落ち着かなくなってきた。春蝉が鳴き始める頃、窓を開けると心地よいそよ風が流れ込み、緑がキラキラと…

  • 387 view

水が流れる音に春を感じる

春の匂いを吸い込み思うこと雪解け水が激しく音を立てて側溝を流れている。その音を聞くと春だなと思うのだ。春の気配はしばらく前からあったのだが、ここしばらくは気温が下…

  • 623 view