日本で最も美しい村 季刊誌取材 鶴居村編②

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取材初日の晴天

眩しいほどの快晴。
気温は低く背中にお天道様のじんわり温かな日差しを逃さないようにと思いながら駅まで歩く。歩くといっても数分だ。バスターミナルで鶴居村役場までのチケットを買い時刻を確認し駅前にある立ち食いそば屋さんで朝食。かけ蕎麦とザンギ。立ち食いながらゆっくりと食べた。食後駅構内の喧騒を眺めつつ、バス時間まで時間を過ごす。乗車直前に取材班から連絡があり、駅まで迎えに来てくれることになりそのまま待機。

笑顔で再会。
朝食がまだらしく、駅内にある喫茶店で「釧路ラーメン」を頂く。
あっさりとしていてもお蕎麦の後でも問題ない。

どうりで騒がしいと思っていたら機関車が走るようだ。湿原を沿って走る景色は格別だろう。しばらくして黒い煙と汽笛が流れて行った。

釧路駅から30分ほどで「鶴見台」に到着した。車を停めて丹頂に挨拶。

鶴居村役場到着。
職員の方に挨拶をし、地域おこし協力隊の方のお話を聞く。とても軽快なリズムだ。

午後から「ヒッコリーウィンド」の安藤さんを訪ねた。
ガイドの技量はもとより写真の評価も実に高い方だ。独特のダンディズムに魅かれるファンも多いのではないだろうか。しっかりとした哲学とエンターテイメントが位築いているのを間近に見る。

日が暮れ始めて気温がぐんぐん下がってくる。カメラのボディはキンキンに冷えて手袋があって本当に良かった。

釧路から鶴居村へ移住されたご家族を訪ねる。
終始賑やかで和やかな雰囲気に満ちていた。北海道ではポピュラーな「かるた」に似たものを見せてくれた。

あっという間に夜になる。
鶴居村役場に丹頂のイルミネーションが光る。

言葉にかかる温度

「なぜ?」「これから」このようなことがしっかり持たれている。あからさまにここにいる理由は問うわけではないがお話を聞いていると芯がある。言葉だけでは説明できるが温度は消せない。その温度は人に伝わるものだ。暖かなものも冷たいのも伝わる。人の言葉なのか、行動なのか、温度がある。その温度に敏感に反応してしまうようになった。取材先では温度がある。気温や体温とはまた違う良い雰囲気を感じる。写真をもっと勉強しなければと思った。巧くなるに越したことはないが、それだけでなく物語を引き連れてくるような写真を撮りたい。

コーヒーと写真に囲まれている毎日。日本中を取材したり、海外でコーヒー豆の買い付けを行なっている。いつの日か観光したい。

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