日本で最も美しい村 季刊誌取材 高森町編②

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高森町、カルデラに入る?

翌日、熊本市内のバスターミナルから高森町に向けて出発する。雨は上がりまぶしく晴れている。バス後方に座りながら道中の景色を楽しむ。見慣れない街並みや風景は私にとっては旅情が湧いてくるが、熊本地震での被害は甚大だ。熊本城は補修工事に30年ほどはかかるだろうとバスの待ち時間の間で聞いた。ニュースで聞こえる声と、現地での声は同じことを言っていても感触が違う。

バスはゆっくりと阿蘇山へ向かって走る。いったん空港で停車し数人を乗せてから登り始めた。いつの間にか景色が一変していて、枯れ草色の山肌を強い風が走り抜けている。天候は不安定に見えるが陽射しは力強い。急勾配急カーブが続きグングンと登ると今度は少し下り始める。表現が適切なのかいささか不安だが、盆地のように広がった景色になるとそこがカルデラ内だ。周囲は山々に囲まれている。これが外輪山かと思う。

天候が少し不安定になり強い風が吹いている。

少し下るとカルデラ内に入る。

道が穏やかになり少しウトウトしていると高森町に到着した。天気予報通りに晴れているが風が強くて気温も低い。ここから歩いて高森町役場へ向かう。陽射しは眩しく、これで風が止めばポカポカしているのにと言いながら歩く。

小さな橋桁の花の絵が可愛らしい。

風にたなびく美しい村のフラッグ。

目の前が高森町役場だ。それにしても寒い。

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コーヒー豆の買い付けで海外へ行き、コーヒー豆の消費国と生産国で多くのバリスタと出会いコーヒーの世界観はまだまだ広がっていく。人の魅力はどこからやってくるのか、撮影の折にいつも思う。美しさとは何なのか、近年のテーマとなっている。旅はこれからだ。

caffe gita yuzawa / caffe gita yokote オーナー
株式会社 gita 代表取締役

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