2022年もよろしくお願いいたします。
あっという間に過ぎたと言ってしまえば2021年は何もなかったように感じてしまうが、振り返ればこれまた多くの皆様に支えられて来たと心にズシっと重みを感じている。もうコロナ禍や何やかやとグズグズとして考えていることも少なくなった。ただただ頭の中の整理整頓が今までとは違うものになってきたなと、これが少しの成長なのかも知れない…
あっという間に過ぎたと言ってしまえば2021年は何もなかったように感じてしまうが、振り返ればこれまた多くの皆様に支えられて来たと心にズシっと重みを感じている。もうコロナ禍や何やかやとグズグズとして考えていることも少なくなった。ただただ頭の中の整理整頓が今までとは違うものになってきたなと、これが少しの成長なのかも知れない…
クマがやって来た早いもので9月も終わりかけになった。8月の暑さはお盆前からの長雨で穏やかになって夏は急に大人しくなっていった。それでも時折の晴れ間にはミンミンゼミの鳴き声は蒸し暑さを感じさせてくれたし、街灯の下にはクワガタが歩いていたりした。毎朝ハクの散歩で神社まで歩いて行きお参りするのが日課になっ…
あっという間に8月になった梅雨入りから梅雨明けまでの景色は草の背丈で夏を感じてこれたのだけど、梅雨明けしたら途端に暑くなった。今年は強い雨が局所的に降ってきてその後にカラッと晴れてムワッと湿度が上がる。その肌に張り付く湿気が蚊や虻を湧き上がらせて体中にまとわり付いてくる。そうはさせまいと蚊取り線香に火を…
先月末から春ゼミとホトトギスが鳴き始めた。今年はまだアカショウビンは見かけていないけれど、来ないのかなと少し寂しい気持ちでいる。あの澄んで綺麗に響くこだまのような鳴き声は毎年の楽しみだからつい窓の外に耳を澄ましてしまう。早いもので6月になった。草木は勢い良く生い繁り2回目の草刈りをした。お店の横に植…
そうそう忙しくないのに、追われていたことに気付くと大晦日だ。先週の大雪では毎日除雪に追われて仕事も後回しにな李、今朝も昨日からの雪に呑み込まれている。年末の慌ただしさも若干掻き消されているように感じる。今年は振り返ることが多かった。コロナ禍で思うように動けないと、何かのせいにしていたこともあった…
9月が過ぎる。そう思って慌てて書き始めるくらいならと、これでも少しは反省している。自分で決めて動くのだけど、その通りにならなさ過ぎてしまうと「やれない理由…
夏はそろそろ後ろ姿を見せているように感じる。長梅雨はこれでもかというほどに雲を覆いかぶせていたものの猛暑に切り替えてきた。とは言え、朝夕の気温はお盆を越えて穏…
長梅雨のようで、スパッと晴れる日がない。時折雲が切れて綺麗な空が広がっていると、ついつい嬉しくなってプラプラと出かけては、童心に帰ったように夜道の街灯の下をカ…
雨粒の予感を肌に持ちながら海までやって来た。蚊は耳元をかすめて首から肩の辺りを探って飛んでいるがあまり気にならなかったが、夕方過ぎの海辺は少し涼しくて、そのう…
6月12日より横手店を時間短縮で営業再開をした。何とか続けていられることに感謝しかない。新型コロナウィルスの第2波が来るのかどうなのか等、囁かれている中で不安…
新型コロナウィルスは自分の首まで絞めさせるのか春先の景色にしては雪解けが早い。近くの側溝に流れる水の勢いは割と穏やかで緑が広がり始めた。賑やかだったフキノトウやフ…
自分の「好きと美味しい」はどこからやって来るのか?言葉の意味だけでは然して面白味もなく、端的になってしまう。「好きと、美味しい」はどちらも似ていて状況などによって…
川の流れは美しく今日は会社創立5周年だった。長いようで早く、早いようで長く感じることもあった。個人事業主の時から実に多くの人に支えられてここまで来れたと思っている…
日本三大秘境の椎葉村へ11月中旬に宮崎県東臼杵郡椎葉村を訪れた。椎葉村は平家落人伝説を伝えること、また日本三大秘境の一つとして数えられているから、その険しさには納…
今年も色々な場所を訪れてたくさんの人たちと出会った。主に人との出会い、風景との出会い、食べ物との出会いである。そのどれもが今の自分を創っていて、時にそれらは言葉と…
コーヒーを飲みたくなって大抵手が伸びるのはコロンビアだ。こればかりは20年近く変わっていない。どうしてか。自分でも分からないでいるが、コロンビアの持つ安心感の…
書くのが遅過ぎたなと反省はしている。今回はざっくりと短く書くので悪しからず。7月中旬の日本で最も美しい村連合季刊誌取材で奈良県吉野郡十津川村へ訪れた。…
10月に入り朝と夜は寒くなった。そろそろストーブに火を着けたいと悩んでしまう気温だ。だから長袖を着て机に向かっている。先日、久しぶりに神戸へ行きコーヒ…
朝に目が醒めると枕元のノートに書き綴った数行の文章に目が止まり、その脇に小鳥の絵を描いてある。就寝前にまくらを抱きながら書いていたのだが言葉がまとまらず、つい…
朝は風が何かにぶつかる音で目覚めた。時計は6時前で天候が崩れそうな空模様だった。斜里町で宿泊だったので、ここに住む友人のことが気になっていたが前日夜は遅かった…