8月1日

あっという間に8月になった梅雨入りから梅雨明けまでの景色は草の背丈で夏を感じてこれたのだけど、梅雨明けしたら途端に暑くなった。今年は強い雨が局所的に降ってきてその後にカラッと晴れてムワッと湿度が上がる。その肌に張り付く湿気が蚊や虻を湧き上がらせて体中にまとわり付いてくる。そうはさせまいと蚊取り線香に火を…

6月1日

先月末から春ゼミとホトトギスが鳴き始めた。今年はまだアカショウビンは見かけていないけれど、来ないのかなと少し寂しい気持ちでいる。あの澄んで綺麗に響くこだまのような鳴き声は毎年の楽しみだからつい窓の外に耳を澄ましてしまう。早いもので6月になった。草木は勢い良く生い繁り2回目の草刈りをした。お店の横に植…

春よ来い

いつの間にか2月になっていたなんて言わない。年末からの大雪でどこもかしこも雪に埋もれてしまった感じの、記録的な、これぞ雪国といった風景の中での暮らしを振り返ってみるとどうだったろうか。口ではしんどいしんどいと繰り返して除雪に追われていたものの、心の何処かではどこまでも嫌う感じがなかったように思う。きっとこの…

大晦日

そうそう忙しくないのに、追われていたことに気付くと大晦日だ。先週の大雪では毎日除雪に追われて仕事も後回しにな李、今朝も昨日からの雪に呑み込まれている。年末の慌ただしさも若干掻き消されているように感じる。今年は振り返ることが多かった。コロナ禍で思うように動けないと、何かのせいにしていたこともあった…

831

夏はそろそろ後ろ姿を見せているように感じる。長梅雨はこれでもかというほどに雲を覆いかぶせていたものの猛暑に切り替えてきた。とは言え、朝夕の気温はお盆を越えて穏やかになって今では虫の鳴き声と一緒に涼風が吹いて来るようになった。ここしばらくの昼間の猛暑にはうんざりするが、関東関西など、もっと南へ行けばまだまだ夏…

八月

長梅雨のようで、スパッと晴れる日がない。時折雲が切れて綺麗な空が広がっていると、ついつい嬉しくなってプラプラと出かけては、童心に帰ったように夜道の街灯の下をカ…

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梅雨時の散歩

6月12日より横手店を時間短縮で営業再開をした。何とか続けていられることに感謝しかない。新型コロナウィルスの第2波が来るのかどうなのか等、囁かれている中で不安…

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薔薇が咲いた

お店の玄関先に植えた小さな花の薔薇が今年はたくさん花芽を付けていたので数日の間はソワソワしている。困ったことに伸びてきた新芽はことごとく萎れてしまって、原因は…

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アカショウビンの声

今朝に森に響くアカショウビンの声を聞いた。今年もやって来てくれたと嬉しいのと安心した。相変わらず綺麗に響く鳴き声だと感心してどの辺にいるかなと眺めていた。しば…

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梅と桜が咲く季節

暖冬とはいえ、ようやく春らしくなってきたが今年の春はなんだか少し天候もイマイチのようだ。相変わらず新型コロナウィルスの影響も続いており、多方向で様々な影響が出…

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屋根に雨音が響いている。しかし…

新型コロナウィルスは自分の首まで絞めさせるのか春先の景色にしては雪解けが早い。近くの側溝に流れる水の勢いは割と穏やかで緑が広がり始めた。賑やかだったフキノトウやフ…

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5周年

川の流れは美しく今日は会社創立5周年だった。長いようで早く、早いようで長く感じることもあった。個人事業主の時から実に多くの人に支えられてここまで来れたと思っている…

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雨の雪景色

ドカドカと降ったものの先日、出張から戻ると連日の大雪になっていた。1月は積もった雪はほぼ消えてしまっていたのだ。暖冬とはいえ、あまりの雪の少なさに不安さえ…

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新春のコーヒー

新年の朝、コーヒーを飲もうとコロンビアへ手が伸びる。今朝はリッチに仕上げたく少し多めに27gを粗挽きで挽いた。抽出量はいつも通りの300mlで、なみなみに私のカップへ…

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爽快コールドブリュー

27度の夏日だった。そろそろ水出しコーヒーを仕込もうかなと思わせ振りなお天気だった。「水出しコーヒー」というのは近年では「コールドブリュー」などと呼ばれたりしてい…

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タコとセロリ

ドアを開けると甘い匂いがした。何かの花の香りだろうか、とてもいい匂いがしていた。昨日の激しく降った雨のおかげか空まで澄んで見上げられる。窓から蜂が入り込んでき…

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蜃気楼のように湧き上がってきた時間

朝から雨が降っていた。昼頃には少しの間土砂降りになったが久しぶりに土の中まで潤ったんじゃないかな。午後には幾らか青空が見えてきたけれど澄んだ空気は冷たくなっていた。周…

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紛れこむものの作用

カエルの合唱が風に乗って聞こえてくる。そろそろ田圃に水が入る季節だと知れる。こういう里山の田舎では自然からたくさんの便りがある。今年も「アカショウビン」が来て…

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コーヒー、2分後の世界

コーヒー豆をミルで挽く。お湯を注ぐとモコモコと膨れ上がり芳香が立ち昇る。ハンドドリップの面白みはここら辺にあるのかも知れない。エスプレッソは、しっかりとコーヒ…

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デスクワークの密かな楽しみ

隣で店長が今日のメニューを書いていた。なかなかスラスラとペンが走らないようで考えあぐねているようだ。時折空を見上げ、指の間に万年筆を挟みパタパタさせている…

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