旅カメラ

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Leica M-P(Typ240)

旅先や出張先での撮影は色々と神経を使うことが多くできるだけ軽装でいたいと考えている。ザックには交換レンズ数本と予備バッテリー、充電器、サブカメラも念のため持っていく。そこに着替えや防寒具を詰め込むと軽装ではなくなる。明日からの出張先での撮影のイメージを湧き上がらせているのだが、毎回初めて訪れる場所なので期待と不安に包まれている。ファインダーを覗いてシャッターを切るまでのほんの少しのタイミングのイメトレを続けている。せめてイメージの中での迷いを払拭したく何度もイメトレを繰り返すのが出張前のルーティンになっている。なかなか難しくて手強い。いつも対戦相手は自分だから勝手がわかる分余計に手強い。どのレンズで撮影するのかはその場で直感を信じて撮影しているので、自分の中で歯車が噛み合うとテンポが良く撮影は進む。

カメラは「Leica M-P(Typ240)」を使用している。露出もピントもマニュアル、動作は遅めで決してハイスペックとは呼べないかも知れないが潔くて好ましい。躯体は大きくなくて手の小さな私でも充分ホールド性が良くて、何と言っても格好が良い。ここ大切!レンズを装着して約1kg弱になり1日中首からぶら下げて歩くと首と肩がこる。そんなカメラだが、被写体と自分の間に機械があるというよりも、ガラスが1枚あるだけの感覚で挑めるのが撮影に集中できる。決して一眼レフなどを否定している訳ではないので悪しからず。人物と風景のスナップが多いので35mm〜50mmの画角をメインに据えてある。撮影の技術や極意などは一生懸命の中にあるのだと信じて対峙している。何事もそうと思っている節がある。

Leica M8.2

海外へ行く時もどこでも一緒に連れて行った相棒だ。雨や海水をかぶったり、砂埃で真っ白になったり、エレベーターに挟まれたりもしていて傷だらけだがとても安心して使えるカメラだ。動作はM-Pよりも遅いが露出感覚はこちらの方がしっくりとくる。撮りたい被写体に「パッ!」とピントを合わせて、露出を「シュッ!」と合わせられるように特訓したカメラだ。今はアシスタントが特訓中だ。

アバター

コーヒー豆の買い付けで海外へ行き、コーヒー豆の消費国と生産国で多くのバリスタと出会いコーヒーの世界観はまだまだ広がっていく。人の魅力はどこからやってくるのか、撮影の折にいつも思う。美しさとは何なのか、近年のテーマとなっている。旅はこれからだ。

caffe gita yuzawa / caffe gita yokote オーナー
株式会社 gita 代表取締役

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