桜はもう

  1. DIARY
  2. 50 view

コーヒーと恋愛

春になるとなんとなく口ずさんでしまう歌がある。
サニーデイ・サービスの『東京』というアルバムは1996年に発表された。もう21年前になるけれどその時から春になるとこの桜のジャケットを思い出す。
私はサニーデイ・サービスが歌う東京に憧れて上京したのだ。
このアルバムの最後に歌われるのが「コーヒーと恋愛」という曲で
ボーカルの曽我部恵一さんが軽やかに歌う、この可愛らしい曲は私にとっていつからか春を告げる曲となった。
この曲で歌われるコーヒーはどんなものか分からないけど、ミルクが螺旋を描く様を想像してとっても美味そうなのだ。
もしかしたら、このコーヒーが初めて美味しいと思ったコーヒーかもしれない。

コーヒーは想像力を働かせてくれる。
コーヒーの香りや味わいを探すのも楽しいし、ただそのままでも魅力的なのかもしれない。
コーヒーカップを握っている人がいたらそれだけで魅力的だ。
コーヒーを飲みながら、友人や好きな人と日常の出来事を話す人、口喧嘩をする人、仕事をこなしながら飲む人、考え事をしながら飲む人。
そんなコーヒーと人に関われるのはとても幸せだと思う。

んー。
なんだか、まとまりのない話になりそうなので、この曲の最後の歌詞で締めくくろう。

娘さんたち気を付けな コーヒーの飲み過ぎにゃ

関連記事

コーヒーの美味しさはどこにあるのか?

知識と技術だけでは手の届かない場所もあるコーヒーに限ったことでなく食べ物全般に言えることかも知れない。知識を高め技術を磨いても美味しさがどこに在るのか分か…

  • 27 view

書けないから、書く

お湯割と焼きめざし何か書こうと思いパソコンを開いてみたが、昼間に思い付いたことが夜になって思い返すと書くほどというか書きたいほどでもない。仕方なく熊本へ行った…

  • 16 view

窓ガラスに張り付いた雨蛙

俄雨周囲が暗くなって少し風向きが変わると一気に雨が降り始めると、蝉の声が小さくなり蛙の声に変わっていった。カップの中にはコロンビアとマンデリンで作った…

  • 128 view

草いきれの中にコーヒーを見つける

新豆の香りは鮮烈な初夏を感じる湯沢市の里山も初夏の雰囲気が漂ってきて春蝉の声が響くようになったが、それを掻き消すように草刈機のエンジンがなる。昨日は店…

  • 178 view

不思議な小さな世界

エッセンスエッセンスが欠けてしまうと何か感触がないような感覚になる。そのエッセンスはどこなのか?何事にもどこかに隠れていたりするのだが、なかなか姿を現…

  • 59 view

いつか誰かの言葉が目覚める日

ハッとさせられる頭の片隅に置かれて埃を被っていたかのように、そういえばそんなこと話したなと思い出す。あの時話した中に印象に残っていた言葉の埃を払ってみる。シン…

  • 39 view